9月1日(月)<今日から9月・長月・・>
今日から9月・長月が始まったというのに日本中で猛暑が続く。東京でも最高気温36.4℃と秋の気配は感じられない。月曜日はテニスの日であるが仲間と相談して今日のテニスは止めにした。スポーツジムの冷房の効いた部屋で筋トレをしながら外を見ると猛烈な日差し。やはりテニスをやめにして良かった。・・テニス仲間は皆元気だが、昔の学校の仲間などは病院で手術とか体調不良など順調でない人も多い。健康に関してはただ神に感謝、そして毎回食事を作ってくれる妻に感謝しかない・・・。
9月2日(火)<朝から雲一つない快晴・・>
朝から雲一つない快晴。例年であると”気持ちの良い秋晴れ”となりそうだが、今年は変わらずの猛暑が続く。朝8時に家を出て日傘をさして東京医療センター(目黒区)に歩いて行くだけで大汗をかく。病院ではいつものパターンで採血から始めて、その結果で泌尿器科で診察。更に注射や清算が入る。診察ではpsaの数値が先月とほとんど変わりなく(この数ヶ月間15~16)現状のまま様子を見ることとなった。帰途、病院の写真を撮ったものを下に掲載した。真っ青な空の中に仰々しい病院名がみえる。・・今日は妻の誕生日であるので病院からの帰途、あとで食べるケーキを買って帰った。もう少しましな誕生日プレゼントはないか考えたが思いつかなかったのでケーキにしてしまった・・。
2025-09-02国立病院機構東京医療センターの文字が見える
9月3日(水)<今日は朝7時20分に家を出てテニス・・>
今日は朝7時20分に家を出てテニスに行く。先週テニスの仲間と相談して月曜日は休みとした。今日水曜日には猛暑は少し収まるのでないかと期待したが今日も快晴で朝から暑い。それでも熱中症に気をつけながら二試合をやった。練習や休憩を入れて1時間30分ほどの運動でもできるだけでOKとする。猛暑だから外出しない、運動もしないというと身体はますます楽な方を要求してきて結局は衰える。毎回同じことを言うが”適度”が難しい。自然が度を越すと”異常気象”になる。猛暑や豪雨など自然の異常にも人間は対応していかなければならない・・。
9月4日(木)<東京でも久々の雨降り・・>
東京でも久々の雨降りとなった。今朝からはまだ数mmの雨であるが台風接近の影響もあり今晩から明日にかけて本降りになりそうだ。それにしても猛暑からようやく解放された。自分の体調を観察すると面白い。懸命に暑さに対応してきたところで暑さが収まると身体も安心してこれまでの疲労を解放するように見える。急に眠くなりボーとしていたり集中力がなくなる。ここで思い切り疲労回復を図ろうと真昼間から30分ほど昼寝をすると俄然元気が出た。・・こちらが昼寝をしている間に、妻はグレゴリアンの歌を合唱する集まりに出て行った。よくそれほどのエネルギーがあると感心するが、私のテニスのようなものなのだろう。年齢を重ねるとお互いにグループでの交流、友人としてのお付き合いが非常に貴重となることがよく理解できる・・。
9月5日(金)<東京では朝から終日の雨・・>
東京では朝から終日の雨。本当に久しぶりの雨で猛暑からも解放された。金曜日のテニスも休みとしたので朝から余裕となる。10時からスポーツジムで1時間ほどの筋トレはやったが、何かいつもより身体が重い感じがした。昨日も書いたが、これまでの猛暑の疲れが蓄積されているので、しばらくは暑さからの回復に時間がかかりそうだ。下には昨日、今日の雨となる前9月3日夕刻の日の入り後の写真と本日の豪雨の中、健気に咲いているベランダのバラの写真を掲載する・・。

一昨日2025-09-03pm18:19 本日のベランダのバラ
9月6日(土)<今日は朝から台風一過の快晴・・>
今日は朝から台風一過の快晴。昨日の夕刻には強く降っていた雨が止み急に雲行きが変わった。下に昨日の日の入り時の写真を掲載するが、滅多に見ない夕日と雲の風景だった。快晴となった今日は以前の猛暑続きではなく過ごしやすかった。そのせいかスポーツジムでの筋トレの後、これまではどうしても手につかなかった家での陶芸作業がはかどった。10月には恒例の陶芸展が開催されるが、もうひと作品は追加したいので超ミニ作品の制作を始めた。妻は妻で猛暑の時期には体調が優れず動きも鈍かったのが今日になって別人のように身体を動かしている。お互いに気候の変動を敏感に感じ取れるのは悪いことではないだろう・・。

昨日9月5日17:50東京の日の入り
9月7日(日)<近所に住む友人と自由が丘・・>
近所に住む友人と自由が丘(住所は奥沢)で昼食をともにした。彼は学生時代からの友人であるが子供の頃から奥沢に住んでいるのでこの辺りの歴史情報には非常に詳しい。私が頻繁に通う東京医療センターに彼は来週以降手術で入院する予定だというが、駒沢公園の隣にあるこの病院は昔は海軍の医学校であったことまで知っていた。周囲に友人が死去したり外出できなくなったりする中で近所で気楽に会えるこの友人は貴重な存在。こちらも会うたびに色々と知らなかった情報を得ることができる。感謝。・・彼と別れて自由が丘駅前にきたところでお祭りの神輿を見たので写真を撮った(下に掲載)。このような神輿が3~4台はあっただろうか。秋祭りにしては今日もまだ暑すぎる・・。
2025-09-07自由が丘駅前にて
9月8日(月)<今日の東京の気温は35℃を越す・・>
今日の東京の気温は35℃を越す猛暑日となり、またも熱中症アラートが発令された。こんな中で朝からテニスをした。爽やかな秋晴れを期待したが今年はそうは行かない。今日が最後の猛暑日だといいわね、と仲間が皆話していた。今日のテニスも10時半には終了とした。無理をしない要領は皆が分かっているので安心感がある。・・午後は近所の医者と薬局へ。今日、予約をしていた訳ではないが、このタイミングで医者や薬局に行けるのは体力的にも余裕があったのだろう。医者に行く前、14:21分に東京の中心部の空を撮影した写真を下に掲載した。まるで真夏の雲。暑さは簡単には収まらない・・。
2025-09-08pm14:21東京の空
9月9日(火)<今日はジムにも行かず家で陶芸・・>
今日はジムにも行かず家で陶芸に励んだ。少し前から始めたミニチュア(一辺4cm程度)の立方体、三角体、球体の仕上げを行ったのである。10月に陶芸展が開催されることが決まっているが、これまでの作品だけであると物足りないのでミニチュア作品を追加して作ることにした次第。小さな作品であるので家に手持ちの粘土で十分に足りる。結局制作は陶芸教室に行かず全て家で済ませた。今日、最後の仕上げ加工を行い乾燥もほとんど終わったので午後には陶芸教室に持っていき、素焼きを依頼した。焼成の日程も確認できたので陶芸展には十分間にあいそうだ。陶芸については今年になって以前ほどやる気がなくなったことを何度かコラムでも書いた覚えがある。無心で取り組めずに何のために制作するのかなどと考えると意欲がなくなる。やはり展覧会が開催されるだけで大きな動機づけになる。陶芸展に感謝である・・。
9月10日(水)<今日はテニスの日・・>
今日はテニスの日。猛暑までは至らなかったが30℃を越す蒸し暑い天候で、テニスも真夏並みに無理をしないように気をつけながら慎重なゲーム運びをした。ゲームの合間に休息をとりながら仲間で親兄弟の亡くなった時の年齢が話題になった。仲間の男性は最近姉を90歳で亡くしたという。その男性の母親は102歳まで生きたと言うから長寿のDNAなのだろう。私の母親は膵臓癌で77歳で亡くなった。私はそれよりも数年以上経過しているのでラッキーというべきか。・・そんな時テレビで女優の吉行和子さんが90歳で亡くなったことが報じられている。「徹子の部屋」でもこれまでの出演番組が取り上げられていたが黒柳徹子さんは吉行和子さんの2歳年上だ。最近はテニスでも80歳を越す人は珍しくないが90歳となると稀になる。自分の体調を見ながら後何年テニスができるかと気にするようになった・・。
9月11日(木)<テニスや陶芸など特別な予定がない時・・>
テニスや陶芸など特別な予定がない時にはスポーツジムにいくのが習慣になった。今日も10時前にスポーツジムに行って約1時間、軽い筋トレをやる。それはそれでテニスや外出して歩く場合などには役立っていることを実感する。けれども最近”骨盤底筋”トレーニングは全くできていないことを教えらえた。骨盤底筋は骨盤の内側にある臓器の重みを支えると同時に尿道と協調する役割を果たす。私の場合、夜間頻尿などの悩みは骨盤底筋の劣化も関係するようだ。ある程度のトレーニングで鍛えることもできるようだが、通常、効果を確認するには3ヶ月ほどかかると書いてある。青竹踏みで足のツボを刺激するのも良いとされているが、これも長期間続けなければ結果が出ないとか。細胞が劣化するのは早いが、再生するためには時間がかかる。長期間を覚悟して骨盤底筋の強化に取り組もうか・・。
9月12日(金)<東京では昨日午後の大雨・・>
東京では昨日午後の大雨が凄まじかった。大雨というより雷雨と同時に豪雨。それは滅多に経験したことのない豪雨で恐ろしいほどだった。ケイタイには目黒区からの情報、警告が何度も入ってきた。15:34には記録的短時間大雨が目黒区緑ヶ丘で134ミリ、土砂災害警報、目黒川氾濫注意情報など。次から次の警報を聞くまでもなく大雨は凄まじかったが雷の音と光が迫力に輪をかけていた。夜になると収まったが”記録的短時間大雨”とはこういうものかと納得。今日は朝方は曇っていたが夕刻になるとまた雨が降り始めた。ようやくこの夏の猛暑も終焉するか・・。
9月13日(土)<朝から曇り空で気温は24℃・・>
朝から曇り空で気温は24℃ほどとずいぶん涼しくなった。動きやすくなったので車で新宿区四谷の東長寺に息子の供養に行った。墓参りと言いたいところだが、普通の墓参りと違って息子の位牌を取り出して共同の斎場にお参りするスタイル。以前の墓石の前でお参りするのとずいぶん違う感覚になる。けれども合掌して心安らかなことを願うことには変わりがない。・・続けて谷中の瑞輪寺まで行き、義兄の墓参りをした。こちらは普通の墓。義兄は亡くなってから12年経った。息子が亡くなって16年。月日の経つのは早い。改めて合掌・・。

2025-09-13東長寺(新宿区四谷)にて参拝 瑞輪寺(台東区谷中)本堂
9月14日(日)<今日は東京ミッドタウン日比谷・・>
今日は東京ミッドタウン日比谷で開催されている音楽会に行った。音楽会といっても大きな建築の一角・一階のオープンスペースに演奏台を設置して誰もが聴くことができる催し。9月11日から15日まで毎日色々な音楽家が交互に出演するクラシック音楽の祭典とされる。入場も無料。今日の午後には孫娘MIEUがピアノとバイオリンのDUOに出演した。出演時間のかなり前に着いたが椅子席は満杯で2階のバルコニーで立って見学。演奏台の側をエスカレーターが通り雑音も多い環境で音楽会とは一味違った音楽を楽しんだ。孫娘の演奏は夕方もう一度あり、孫娘はその後今夜には仕事でマレーシアに1週間出張するという。超多忙な中で音楽をもこなす孫娘のパワーには驚くばかり。どうか健康には気をつけて欲しいと陰ながら祈る・・。

2025-09-14東京ミッドタウン日比谷にて(ピアノとバイオリン演奏)
9月15日(月)<今日は敬老の日・・>
今日は敬老の日で休日。月曜日はテニスの日でもあるが休日にはテニスはなし(平日会員)。9月15日というと息子の誕生日だったことを思い出す。息子は16年前に38歳で亡くなったので今更であるがやはり直ぐに結びつく。息子はパソコン関係にも強かった。このホームページをスタートさせた頃には色々と教えてもらった。亡くなった頃には自分で会社を立ち上げてインターネットに関連した事業を始めていた。亡くなったのは肺ガンのため。相応のヘビースモーカーだったけれども自由にさせていたので何のアドバイスもしていなかった。後で考えると私の親兄弟など誰もタバコは吸わなかったので何か注意をすべきであったかとも思うがどうしようもない。時に息子があの時のまま事業を続けていたら今どんなスタイルになっていたかをふと考える。けれども余り考えない方が気分は休まる。せめてもの供養と家の線香に火をつけて特製(自家製陶器)の位牌に合掌した・・。
9月16日(火)<東京は今日も33℃を越す猛暑・・>
東京は今日も33℃を越す猛暑となった。9月も半ば過ぎてのこの暑さはどうなっているのか。今、東京では東京2025世界陸上競技選手権大会が開催されている(9月13日〜9月21日まで)。昨日は男子マラソンが行われたが異例ずくめだった。スタートラインに立った88人中、22人が高温多湿で脱落してゴールできなかった。エチオピアの有力選手などもつぎつぎに途中棄権した。最後の優勝争いが熾烈で、同タイムの写真判定でタンザニアの選手が優勝した。2位はドイツの選手。タイムは2人とも2時間9分48秒。2人の差は0.03秒。42.195キロを走ってこの差だ! こんなマラソン競技を見たことがない。それにしてもこういう競技は10月に開催できなかったのかと思う。学校の運動会も今は9月をやめて10月にするところが多いようだ。そうかといってゲリラ豪雨の下でのマラソンもかわいそうだ。天の気は簡単には行かない・・。
9月17日(水)<今日の午前中にはテニス・・>
今日の午前中にはテニスをやった。今日の東京は最高気温33.7℃、熱中症警戒アラートも発令せれている。雲一つない晴天であったが、気持ちの良い秋晴れというには少々気温が高すぎた。仲間同士で今日が最後の猛暑になりそうと話しながら9時から10時半頃まで無理せずにゲームを楽しんだ。テニス場は神宮外苑の秩父宮ラグビー場と神宮球場の間にある。今、世界陸上競技選手権が行われている国立競技場は直ぐ側だ。けれども今日の世界陸上競技は昼間には開催せずに夜の7時過ぎからだ。これは賢い。9月14日の女子マラソン、9月15日の男子マラソンは共に朝の7時30分スタートと早朝からの競技としたがやはり暑さは相当なものであった。世界陸上の最終日9月21日には朝から110mハードル、円盤投げ、棒高跳などが競われるが、この頃には暑さも収まっていると予想されている。次回のテニスの時には、ようやく今年の猛暑を乗り切ったと話題にできることを期待している・・。
9月18日(木)<今日の東京の最高気温は34.3℃・・>
今日の東京の最高気温は34.3℃で、今年の猛暑は今日までと報じられている(夕方から雨)。それにしても暑い夏、長い夏だった。ただし、実際に涼しい秋を実感しなければ安心はできない。・・気分転換に最近いただいた切り絵のアート作品の写真を下に掲載した。今はレーザーカッターで細かいところまで切ることができるというが実によくできている。レーザーで紙を切り抜く場合、最小0.3mm幅で切り抜くことができるという。この種のレーザーを使った切り抜きアートは最近では御朱印などを神社仏閣で販売するケースもある。アイデイア次第で従来考えられなかった細かな紋様を描くことができる。レーザー技術がアートの分野にまで及んでいるサンプルと見ても面白い・・。
2025-09-18切り絵アート
9月19日(金)<今日の東京の最低気温は18.6℃・・>
今日の東京の最低気温は18.6℃と6月13日以来98日ぶりに20℃を下回ったと報じられている。日中も気温は余り上がらず、東京の最高気温は昨日より8℃低い26℃。午前中は曇り空の下、テニスをした。テニス仲間、皆で猛暑を乗り越えた喜びを話し合いながら、いつもとワンゲーム多く三ゲームを楽しんだ。とにかくも今年の異常な猛暑の夏を乗り切った感じはするが、身体の感覚では暑さの疲労感が残っているので、まずもう一息休息に時間を取りたい。具体的には昼寝プラス夜の睡眠。自分勝手なやり方であるが、睡眠さえ十分取ると元気になる。余談だが大谷翔平が睡眠を10時間取ることによって体調を整えるとコメントして話題になった。私はこれで一層大谷の大ファンになった。私も10時間の睡眠を目指している・・。
9月20日(土)<今日は午後、雨が降りそうな中・・>
今日は午後、雨が降りそうな中、歩いて自由が丘の陶芸教室に行った。(陶芸作業中に雨が降った模様だが帰りには雨は止んでいた)先日、素焼きを依頼したミニチュアの容器(立方体、三角体、球体)に釉薬をかけるためであるが、教室の雰囲気は良く、途中でチョコレートまで配布された。釉薬掛けは順調に進んだが、こればかりは本焼成の結果を見ないと何とも言えない。釉薬掛けを終えた状態の写真を下に掲載する。これまで作ったことのないようなミニチュア容器。どちらかというと大型の仕掛け作品が私の特徴であったが、ミニチュアもそれなりに面白い。一番は良いことはスペースを取らないことか。置き場に困るとか処分に困るといった心配も最小限。どんな形にしろ制作意欲が続くことが有難い・・。

2025-09-20釉薬掛けを終えたミニ容器 右は蓋を外した状態
9月21日(日)<今日は国立新美術館で開催されている新制作展・・>
今日は国立新美術館で開催されている新制作展を見に行った。新制作展だけで1Fにスペースデザイン、彫刻、2Fと 3Fに絵画と広いスペースをとる。一通り見て回るだけで相応のエネルギーが必要だ。何のために展覧会を見るかというと、私の場合何らかの刺激により力を得るためであるからエネルギーを回収したいところでもある。最近はスペースデザインとか彫刻で面白いと思うものが多い。絵画の場合、300号など巨大な絵も含めて大きな画面に色々な絵画が並ぶが、何となく新鮮味がない。新制作の団体は昭和11年に当時混乱していた美術界の中で若き青年画家、猪熊弦一郎、脇田和、小磯良平らが自由と純粋さを求めて創設したもので、3年後に新進彫刻家も参加して彫刻部ができた歴史があるという。膨大な量の絵画作品を見ていて今の画家は何を目指し何をやりたいのか分からない。これは新制作だけでなく日本の絵画全般に同じ感じを持つ。最高の画家とは世界で何が売れるか、喜ばれるかの市場調査からスタートする。自分が何を描きたいのかが見えない。世界レベルでも同じ。世界の絵画は今過渡期にあるのでないか・・。

2025-09-21国立新美術館 展示場の一部
9月22日(月)<東京都心では今朝の最低気温は18.1℃・・>
東京都心では今朝の最低気温は18.1℃で夏以降の最低だったという。一方で朝から雲一つない晴天だったので、テニスに行くにも何を着るか微妙だった。テニスはいつもの4人のメンバーで3試合ゲームを楽しんだが、こういう時にこそ調子に乗ると転んだりする。最新の注意をしながら無理をせずに試合を終えた。神宮外苑にあるテニス場のそばにある国立競技場では昨日まで東京2025世界陸上競技選手権大会が行われていた。9日間の大会期間に国立競技場への総入場者数は92万人であったという。テニスの後、少々元気が残っていたのか、世界路陸上のテレビで頻繁に出てきた銀杏並木の場所まで行って写真を撮ってきた。マラソンなど競技場の外に出る競技では必ずこの銀杏並木を通っていた。ふと、昨日まで東京で走ったり、飛んだり、投げたりしていた選手たちは今どうしているのだろうかと思った。ゆったりと東京観光でもしてくれれば良いが・・。

2025-09-22神宮外苑銀杏並木・国立競技場は正面の左 反対側の青山通りの建物
9月23日(火)<今日は思いついて旧岩崎邸庭園・・>
今日は思いついて旧岩崎邸庭園に行ってきた。猛暑が去りずいぶん涼しくなったけれども妻の気分が優れない。気分転換を図るためにそれでは”岩崎邸庭園”に行ってみようと決めた次第。旧岩崎邸庭園は上野の不忍池の側にある。岩崎弥太郎の長男、三菱第3代社長の岩崎久彌の本邸として明治29年(1896年)に建造された。往時は敷地面積が今の何倍もあり20棟もの建築が並んでいたが現在は建物は3棟だけ。建築設計は英国生まれの建築家コンドル。コンドルは鹿鳴館、ニコライ堂なども設計した人物で日本で初めて西欧式建築の教育を行った。ちなみにコンドルは日本人を妻として日本で永眠したそうだ。明治時代の歴史に触れながら妻も少しは元気を回復してくれたか。気分転換になったのは間違いない・・。

2025-09-23旧岩崎邸庭園
(台東区)・洋館
9月24日(水)<今日は7時20分には家を出てテニス・・>
今日は7時20分には家を出てテニスに行った。バスで東急・都立大駅まで、東急線で渋谷まで、半蔵門線に乗り換えて表参道、さらに銀座線に乗り換えて外苑前駅までという毎回同じルートで乗り換えは多いが8時過ぎには神宮外苑のテニス場前に着く。順番取りの荷物を置いたのは二番目。それから30分ほど側の喫茶店で開門を待つ。8時50分にテニス場に入りNo.4コートを確保したのもいつも通り。今朝は寒い気温であったので初めて長ズボンを履き、上着を羽織ってきたが、テニス場ではいつもの短パン、半袖シャツスタイルでプレーを始めた。気温は23~24℃であったが雲一つない晴天なのでサングラスをかけて日除用の帽子をかぶって真夏の対応。それにしても猛暑の頃と比べると比較にならないほど身体が動く。最近はこうして日常的な動きが問題なくできることに本当に幸せを感じる。後何年間継続できるか、テニス以外の時間の使い方で左右されそうだ・・。
9月25日(木)<表紙に陶芸作品「ミニ容器」・・>
表紙に陶芸作品「ミニ容器」を掲載した。10月に恒例の陶芸展が開催されるが、これまでの作品では少し物足りないので何かを追加したいと思ったが、特別のアイデイアがでない。そこで取り組んだのが、これまでやったことのないミニチュア作品。このホームページでは2002年からの陶芸作品を掲載しているが、20年以上の間に随分色々な陶芸作品を作らせてもらった。好みからいくと誰も作ったことのない仕掛けものが好きだった。お茶碗やお皿類などの実用品は小家族では大抵用が足りているので自分のためには必要がなかった。アクセサリー類も作ったことはあるが、ミニチュア容器は初めて。これらも更に制作を重ねると面白い要素はまだ沢山ありそうだ。いつまで陶芸を続けられるか分からないが体力が続く限り続けたい。陶芸展の案内を10人ほどに出したが、身体の具合で来られなくなった人も何人かいる。何をやるにしても健康第一だ・・。

9月26日(金)<朝から雲一つない晴天・・>
朝から雲一つない晴天。気温は30℃そこそこであったが、テニスをやるには結構暑さが厳しかった。それでもいつものテニス仲間と3試合を無事に楽しむことができた。今日聞いた話によると、前から懸案であったテニス場近辺の神宮外苑の再開発計画が中断されて情勢まちだという。建設関係のコストが以前の見込みと大幅に上昇したので中断したままというが実態はよく分からない。テニス場を含めて神宮球場、秩父宮ラグビー場を移転して高層ビルができると聞いていた。どうなるとしてもテニス場がなくなれば私のテニスは終わりと思っていたので、どうでも良いと割り切ることにしている。テニスの帰路、寄り道をして国立競技場と秩父宮ラグビー場の写真を撮った。これらの風景がどう変貌するのか変わらないのか10年先でないと分からない・・。

2025-09-26神宮球場入り口 国立競技場
9月27日(土)<今日は妻と久しぶりに蒲田のユザワヤ・・>
今日は妻と久しぶりに蒲田のユザワヤに行った。ユザワヤ蒲田店には建物が別の5号館、6号館、7号館があり、手芸の材料、生活雑貨、服地や服飾材料、画材、文具、工芸材料など何でも揃っている。今日は私の陶芸関連の材料を買った。ユザワヤに行くときは何らか制作意欲がある時だ。家からは自由が丘駅から東急線で多摩川駅までいき、東急多摩川線に乗り換えて終点が蒲田。今日は帰途、時間があったので自由が丘のヤマダ電気に寄った。簡単な買い物の予定だったが、妻がプリンターのリニューアルをしたいと色々質問をしているうちに、すっかり気に入って即購入を決めてしまった。これも元気が出た証拠なのか、猛暑の頃には今日のように動き回ることもできなかった。まだ例年よりは気温が高いが来週はもう10月。そろそろ秋らしい気候を期待したい・・。
9月28日(日)<テニスにも行かない、ジムにも行かない・・>
テニスにも行かない、ジムにも行かないで、家の中で仕事をすると半分は好き勝手に居眠りをしている。猛暑の疲労が出てきたとも言えるがフリーである有り難さ。仕事と言ってもパソコンに向かっているか、家でできる陶芸関連の作業をやるか、あるいは片付けをやるか、どれもが際限のない作業になる。あるところでAppleWatchのアクテイビテイを見るとエクササイズの項目が2~3分しか進行していない。腕の動かし方で運動量を計測しているもので、それではと家にある振動台に乗って15分ほど腕を振りながら運動をした。我が家にはこの種の運動器具が色々と揃っている。立った状態で足を開脚する器具、椅子に座った状態で背筋を後ろに倒す器具、トランポリンまである。AppleWatchに教えられるのもおかしいが、自己判断でなく正直な運動量が出る。わずかな時間であるが、やはり運動した後の方が頭が冴えるのは間違いない。これからは頭を緊張させる外部との人付き合いをもっと取り入れなければならない・・。
9月29日(月)<今日は9月最後のテニスの日・・>
今日は9月最後のテニスの日。もうすぐ10月というのにまだ暑い(午後は30℃を越す)と仲間同士、不平を言いながらも楽しくプレーできた。今日はテニス場の開門直前に隣の秩父宮ラグビー場の写真を撮り、テニス場に入ったところで真反対の神宮球場側の写真を撮った(下に掲載)。球場の手前がテニス場で写真の一番右側(4番コート)でこの後、テニスをプレーした。こうしてみるとテニスの環境は本当に恵まれていると改めて思う。このテニス場は秩父宮ラグビー場の敷地にある付属設備であるので会費なども私立のコートと比べると格段に安価。こんなテニス場に半世紀(50年)以上通えたのは奇跡に近いのでないかと最近思うようになった。これまでのテニス仲間の名前をスマホに記載しているが、何人もが亡くなっている。生死は分からなくてテニスに来られなくなった人も数多い。この幸運を大切にしたい・・。

2025-09-29秩父宮ラグビー場(正面は青山通り) テニス場の向かいが神宮球場
9月30日(火)<今日は病院通いのダブルヘッダー・・>
今日は病院通いのダブルヘッダーで1日が終わった。午前中は自由が丘の歯医者さんに行った。歯垢を取る程度の治療であるけれども、入れ歯の一つが外れやすいのでそのことを言うと、入れ歯を金属線で繋いでいる相手の歯がぐらついているので処置をした方が良いとのこと。こうした町医者と東京医療センターが密接につながっており、特別のことは直ぐに医療センターと相談する。今日の予定では午後に東京医療センターの歯科口腔外科に行くことを話すと、即医療センター宛にレターを書いくれた。その内容を医療センターに見せて意見を聞くように言われた。家に帰って昼食を撮った後、東京医療センターへ行く予定であったが、遅くなったのでバスでそのまま医療センターまでいき、医療センターの中にあるカフェで昼食をとり、直ぐに口腔外科へ行った。昼食をとった後、入れ歯を外して口の中を綺麗にするのが一仕事であったのは言うまでもない。色々あったが全て問題なく終了した。時間的には最後に東京医療センターでの精算に時間がかかった。順番待ちが100人以上。770円の精算をするだけで30分以上の時間を要したところだけが不満だ・・。