「今日のコラム」(2020年 5月分)

5月1日(金) <今のデジカメの凄いところは保存した写真の「情報」をいつでも引き出せる・・・>
今のデジカメの凄いところは保存した写真の「情報」をいつでも引き出せるところだ。撮影した年月はもちろん、日、時刻(何時、何分、何秒)まで正確にデータが確認できる。数年前の写真をアルバムにして整理しようとする際にはこれが非常に有難い。同時に、写真に残った画像はその瞬間以外に意味があるのかを考えさせられてしまう。妻や娘家族など親戚や知人が写っている場合には確かにこの頃は若かったの何を着ていたなどその時限りの記録が見える。けれども、知り合いが写っていない写真は「時」が見えない。美しい富士山など風景写真、更に古いお寺など歴史的建造物の写真は、どんなに素晴らしい写真であっても「時代」を写し取ることはない。100年前、200年前でも人は同じ姿を見ていただろう。100年後の人もまた、同じ風景に感歎する。そういうことを言えば、太陽の動きの見事さ、日の出や日の入りの美しさを愛でたのは縄文人でも同じだろう。・・最近はできるだけ人を入れて写真を撮ることを心するようになった。自分で作るアルバムは所詮記念写真となる。ただし、下に掲載する今日の写真は人のいない「テッセン」。何度も掲載しているが日に日に花数を増すテッセンの姿を今日もまた紹介したかった。同じようなテッセンの写真が何万枚もあるかも知れないが、それでも構わない・・。
2020-05-01 ベランダのテッセン


5月2日(土) <早朝の6時過ぎに家を出て買物・・・>
早朝の6時過ぎに家を出て買物に行った。都立大駅近辺の「肉のハナマサ」という店が24時間営業であることを妻が調べて、「密」とならない早朝を選んだ。家から15分ほど歩けば行けるのでキャリーバッグを引っぱりながら朝の散歩のようなもの。いつもは6時25分からテレビ体操をするので、体操の代わりのウォ−ミングアップにもなった。・・今日は気温が上昇し初夏のような暑さ。息子の月命日でもあるので昼前に墓参りにも行った。気がつけば5月。お寺の境内はまさに新緑で新たなエネルギーが湧きでているようにみえる。緑の間を通るだけでも元気をいただく。新型コロナウィルスに対する非常事態のもと、外出自粛が要請されている割には外出しているように見えるが、人との接触は見事にない。この一ヶ月以上はバス、電車にも乗らずに過している。他の誰でも同じだろうがこのような初めての経験は決して無駄にはならない・・。
  
2020-05-02九品仏浄真寺にて
5月3日(日) <真夏のような暑さが続く・・・>
真夏のような暑さが続くが、普段はなかなか手が出せない仕事がはかどる。今日はベランダの手作り花壇の木枠の塗装をやり直したり、数年間放置していた地下室の大掃除や、神棚の拭き掃除等々、家の中が目に見えて綺麗になる。外出自粛であるとゴミ出しの量がかなり増えると言われるのも納得。”今日の成果”を見せることができないので、今日もまた「テッセン」の写真を下に掲載する。この一ヶ月ほど、絵手紙に描いたり写真を何度も掲載したり、「テッセン」は大活躍だが、今回掲載するのは我家のテッセンでなく近所で見かけた白いテッセンの花。私はテッセン(鉄線)という和名が好きだが、「クレマチス」と呼ばれるこの花は非常に種類が多い。クレマチスは日本以外に世界に分布しており、原種が約300種類、交配品種では2000種もあるという。白い花の鉄線は珍しいと思ったら、元来は白系統であったそうだ。派手な鉄線の色を見慣れていると「白」はまたシンプルで美しい。「鉄線も花尽くしけり明日のため」( 中村汀女)。
2020-05-03
5月4日(月) <いつもならばゴールデンウィークで多くの観光客で賑わう・・・>
いつもならばゴールデンウィークで多くの観光客で賑わう地域で、どうか今は来ないで下さい、存分におもてなしをできる時期までお待ちくださいと叫んでいる。大切な観光客が新型コロナウィルスを運ぶ感染者となる恐ろしさは複雑極まりない心境だろう。テーマパークや遊園地などと同じ休場でも「あしかがフラワーパーク」では主役の藤の花が変わらずに豪勢に咲き誇るだけに特別やり切れなさを感じる。今、栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」では樹齢150年の大藤が見頃を迎え、約350本の藤の木が花を咲かせている。園内の「藤の花」は写真や動画で紹介されるだけで(例=ここ)、今年は入場して現物をみることはできない。・・私は以前「あしかがフラワーパーク」を訪れたことがあり、今でも藤の花を見ると”あしかが”を思い出す。今日の夕方、駒沢公園(東京・世田谷区)で珍しく藤の花を見つけた。人との接触は全くなしでステイ・ホームに準じる公園散歩であったが、「藤」を見たとたんに今、苦労しているフラワーパークのことを思った。そして、動画を見ながら陰ながら応援の拍手をする・・。
 
2020-05-04 駒沢公園にて(右の藤の花は公園管理所口の管理所脇)
5月5日(火) <一ヶ月以上テニスのラケットを一切手にしない・・・>
一ヶ月以上テニスのラケットを一切手にしないのは、この50年ほどでもなかった事態だ。長期の出張や海外旅行も経験したし、体調を崩したり入院したこともあるが、一ヶ月以上のブランクはなかった。今日、思い立ってテニスラケットを取り出して、家で”素振り”をやって見たところ、色々と発見があった。素振りがこれほどに素晴らしいものかと改めて思い知ったことが一番大きい。野球のバットの素振り、ゴルフの素振りでも同じだろうが、「素振り」といっても球を意識して思い切り腕を振る。これが、家の中のトレーニングでやっていたスクワットや体操、トランポリンなどと別のレベルの運動になる。腕を存分に振り切るとか足腰と腕を同時に集中して動かすのは筋力保持のための体操とは違って、当人の爽快感と結びつく。目の前に球を想像し、意識を集中して振り抜く緊張感は”戦い”の場。やり抜かねばやられる。その上、「素振り」はミスがないので何度も何度も攻撃できる。このところの「家の中での生活」で何か身体が鈍り、満たされなかったのは緊張感の不足でないかと思い当たった。これから家の中で「テニスの素振り」が取り込めるようになったのは大収穫だ・・。
5月6日(水) <表紙に「Nahoさんへの絵手紙・半割れ半熟卵」(水彩)を掲載・・・>
表紙に「Nahoさんへの絵手紙・半割れ半熟卵」(水彩)を掲載した。このところ卵形の陶芸作品を計画しており、妻に頼んで一個半熟卵をもらった。卵の寸法を測ってみて、長手寸法と直径寸法の比が約1.29であることを把握したり、どの位置に文様を付けると全体のバランスがどう見えるか、実物の卵に鉛筆で線を描いて検討するなど大いに活用した。一通り利用し終わった後に、この半熟卵を絵手紙に描こうと思いついた。そのままの卵形では面白くないので半分に割ったところ、下手に割ったので黄身が変な風に別れてしまった。それでも初志貫徹してそのままの半割れ卵を描いたのが今回の絵手紙。絵手紙にはどんな形にしろその時点での歴史が刻まれる。描いた後、卵はおいしくいただいた。陶芸の卵作品は設計だけでも難物で簡単に着手できないが、だんだん楽しみになってきた・・。

5月7日(木) <「コロナ太り」がまさか自分に及ぶとは・・・>
「コロナ太り」がまさか自分に及ぶとは思っていなかった。新型コロナウィルスの感染予防のための外出自粛に伴って”在宅太り”に要注意とは言われていたが、他人事と聞き流していた。ところが昨夜の体重計測(Wiiの記録)で3月頃と比べると数kgの体重アップになっていることに気がついた。私の場合、1~1.5kg程度の変動は気にしていなかった。少々体重が増えたとしても翌日テニスをすると確実に元の体重まで下がるなどして、この10年間ほど2kg程度の幅で体重は変わらなかった。ちなみに、毎日欠かさず任天堂のWii-Fitのボードの上に乗ってバランス年齢計測を続けているが、この回数が現在約3300日ほどになっている。この計測の時に体重の計測も同時に行う。実際には、数値はBMI=Body Mass Indexで表示されるので体重とBMIの相関を把握して置いて、体重の数値を知る。とにかくも、この10年間で最高の体重となってしまった事態だ。一昨日から始めたテニスラケットの素振りを本気でやらなければならない。一方では、これまでは少々”やせ気味”の数値が調子よくて、これを保ってきたが、今回太った結果、BMI数値は22となり、これはBMIの理想値とされている。このままの体重が理想とされるところが複雑ではある・・。
5月8日(金) <「雑草という名の草はない」・・・>
「雑草という名の草はない」という。近所を散歩すると色々な雑草が花を咲かせている。それぞれに名前があることは分かるが、誰が名付けたのかひどい名前も多いし、また分かり難い。イヌノフグリの名は犬の陰嚢だとか、生命力がひと際強力なドクダミは薬効が顕著で人の役にも立つにもかかわらず、本来の「毒を抑え、矯(た)める=矯正する」意味からドクダミの名となり「毒」が前面に出過ぎてかわいそう。今日は、名前はかっこういい「ヒメジョオン(姫女苑)」が目についたので写真を撮った(下)。ヒメジョオンの名と似ているヒメシオン(姫紫苑)や、さらに花がヒメジョオンとそっくりのハルジオン(春紫苑)の名の植物もある。ハルジオンは「貧乏草」とも呼ばれるそうだ。雑草はとにかく生命力が強い。人間が勝手に付けた名前などに関係なく生きている。写真の最後には「シロツメクサ(白詰草」を掲載したが、これは江戸時代にオランダから持ち込まれたガラス品の緩衝剤に”詰められていた”植物であったことに由来する名という。シロツメクサよりも「四葉のクローバー」を探し求めた「クローバー」の名の方が馴染みがいい・・。
 
2020-05-08道端の草花
5月9日(土) <久しぶりに家で粘土をこね、陶芸の作品作り・・・>
久しぶりに家で粘土をこね、陶芸の作品作りをやった。陶芸教室も休みが更に延長されて教室が開かれるのは早くて6月となったので家での制作をすることにした。ネットで購入した粘土を使って土練りからはじめる。土をこねるのは粘土を均一にすると同時に空気を抜く意味もある。粘土の中に空気が残っていると焼成した時に空気が膨張して作品が破裂することもあるので必ず十分に粘土をこねる。立って両腕を使って粘土を回しながら100回程度押し込む動作をするのでいい運動にもなる。私の場合は何を制作するかが一番の考えどころ。今回もまた新しい形状や初めての試みをいくつも組込んだ作品造りとした。設計図を描くことは容易だが、実際の制作する手順が簡単ではない。試行錯誤しながら進めるのはいつものことだ。先日のテレビで、急がされてやる仕事は大変だが、マイペースで、ゆっくりとやる仕事は楽しさが倍加すると誰かがコメントしていた。全くその通りで、今は焦らず、急がず、マイペースが通用するから有難い。
5月10日(日) <テレビショッピングの番組は面白い・・・>
テレビショッピングの番組は面白い。最近のように、テレビが、いつでも、どこでも、新型コロナウィルスの番組ばかりであると、テレビショッピングを見るとホッとする。昼間よりも早朝5時過ぎの方がテレビショッピングは充実しているように見える。中には商品の紹介の名人がいる。どのような説明をすると視聴者にアピールできるかを熟知しており、巧みな話術で引きつける。私などは単純で見ていると直ぐに欲しくなる。といっても、自分のものでなく妻のために絶好だと、メモして妻に渡す。妻は番組を見ていなくてもインターネットで内容を確認したり、テレビとネットの値段を比較したりして、購入するかどうかを決める。最近だけでも、特別にゴミをよくとれる布巾の類とか足首の補強をできる特殊靴下の類などを購入した。今日の5時半頃にメモしたのは靴の特別なインソール。私はこれも妻にお勧めと思っているが、妻はまだ決断していない。母の日のプレゼントよ、と言いたいところだが、関係ないか・・。
5月11日(月) <今日は東京では最高気温28℃・・・>
今日は東京では最高気温28℃を越す真夏日となった。緊急事態宣言はまだ継続されているが、一ヶ月以上休場していた家の近所のテニス場では午後から開場を始めた。このテニスクラブは世界で活躍できる選手を育てるようなスクール専門のクラブで、私は関係ないが、小学生らしい子供たちが元気に動いている姿を見るだけでホッとする。今日の東京での新たな新型コロナウィルスの感染者は15人で、6日連続で50人を下回った。4月7日に緊急事態宣言が出されて以降最も少ない人数であると言う。この種の感染症では”これで大丈夫”という基準はないがいい方向であることは間違いない。それでも個人個人はまだ数ヶ月は自粛生活を心した方が良さそうだ。・・今日の夕方、遠方のスーパーに歩いて買物に行く途中で、これまで見たことのない花を見つけて写真を撮った(下)。調べてみると名前が「ブラシノキ」。オーストラリア原産の植物で、花の姿がビンを洗うブラシにそっくりであることから、その和名が付いたという。花や植物でも実際に接することが出来るのはほんのわずか。地球上には見たこともない不思議な形状が溢れていることを改めて思い知らされる・・。
2020-05-11 ブラシノキ
5月12日(火) <「みかんの花」の絵手紙・・・>
「みかんの花」の絵手紙を表紙に掲載した。今、我家のベランダではみかんの木に花が咲いている。花のピークは過ぎているが、この際、絵手紙に描こうと突然思い立って、今日の午前中に描いた。「みかんの花」というと、昔の童謡「みかんの花の咲く丘」のメロデイーと歌詞が直ぐに口からでてくる(動画=ここ)。「みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく かすんでる・・」。この機会に改めて歌の経緯を調べてみると第二次世界大戦の終戦直後1946年に発表されて大ヒットした歌。当時、歌の作詞はGHQ(占領軍の総司令部)の検閲を受けたという時代だ。私は幼児から小学生低学年であったので人生で初めて耳で覚えた歌かも知れない。歌では親しかったが「みかんの花」を細かく見たのは今回が初めてだ。童謡から70数年の年月を経て”みかんの花”を描くのも感慨深い。咲き誇っている元気な花、くたびれて花びらも垂れ下がった花、更には花は形跡だけになり実が見える姿と、短い花の命を見ながらのスケッチであった・・。

5月13日(水) <陶芸教室はまだ当分お休み・・・>
陶芸教室はまだ当分お休みが続くので、家で粘土をこねて作品を造りを始めると色々なことを考えさせられる。時間に制限がない場合、自分が思う存分に細かく、また徹底的にこだわりをもって制作が出来るのは確かだ。一方で、手間隙をかければ”いい作品”ができるとも限らない。鑑賞する立場になれば、どれだけ時間をかけたか分からぬ超細密のリアルな絵画よりも、絵具を塗り付けて一瞬で描いたような絵画の方がインパクトがあって感動できることをしばしば経験する。陶芸でも完成した作品が全てであり、時間をかけたかどうかは善し悪しと関係がない。けれども、・・とまたそこで思う。存分に時間をかけて、こだわった作品を創るチャンスは今のような”外出自粛”のタイミングしかないのでないか・・。今の状況をチャンスととらえて。結果を考えずにやりたいことをやってみる。最後はこんな当たり前の心境となった。・・夕方の近所散歩のときに住宅の壁際に素敵な花が目についた。名前が分からないので写真(下)を撮って。帰宅して調べると「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」であった。これは今日の新知識・・・。
2020-05-13 昼咲月見草
5月14日(木) <今日は樹木の写真を撮る・・・>
今日は樹木の写真を撮ると、夕刻、ウォ−キングに行く時に決めていた。このところ、このHPに花の写真を掲載することが続いている。小さな花を道端で見つけると確かに心が和むが、今日は大きく空を見上げて樹を見たい気分であった。片道30分ほど歩いて今日も駒沢公園まで行った。外出自粛が要請されているのに公園はまずいと思われるかも知れないが、広大な公園の中では他人と接触することは全くない。予定通り二枚の写真を下に掲載する(右は世田谷名木百選に選ばれているコブシ)。写真を撮るまでは問題なかったが、その後帰り道ではじめてとなる経験をした。今日も東京地方は27℃を越す夏日。大汗をかくのはテニスの場合も同じで慣れているが、今日は異常に苦しい。家からは当然マスクをしてウォ−キングを始めたので、マスクのためにいつもよりも暑さが倍加したのに気付いた。無事に帰宅したが、ただのウォ−キングで他人と出会うこともない時には暑さの中でのマスクは外すべきだった・・。
 
2020-05-14 駒沢公園(東京・世田谷区)にて
5月15日(金) <今日は家で粘土から制作している陶芸作品・・・>
今日は家で粘土から制作している陶芸作品を掲載してみる(下に写真)。卵形の物体。粘土の段階であるが写真では内部にLEDのテーブを仮にセットして光りの具合などを確認した。もちろん、窯に入れて焼成すると10%以上収縮する(今休場中の陶芸教室が始まれば窯に入れてもらう)ので、収縮分を見込んでLEDテープとの納まり方を見なければならない。ここまでは何日か前に完成しており、陶芸教室で制作する場合であると、もう素焼きに出している状態だ。ところが面白いことに手元に粘土の状態でモノが見えると毎日少し何か手を加えたくなる。密封して保管するので乾燥は一挙には進まずに粘土はまだ削ることが出来るのである。卵の外面を磨くこともやれば際限がない作業となるが、それだけではつまらない。まだまだ焼成に出すまでに時間があるので、更にこれから何をやるか・・。他のことをやりながら気分転換で「卵」を眺めてアイデイアを練る・・こんな贅沢を今やっている・・。
2020-05-15制作中の陶芸作品
5月16日(土) <最近のLEDテープの進化・・・>
最近のLEDテープの進化は目覚ましい。数年前、秋葉原に行ってLEDテープを実物を見て購入した時にもその種類の多さや機能に感心したが、今はインターネットで検索すると選択に迷うほどに多種の案件が見つかり、しかも価格が安い。昨日このHPに掲載した「卵型」の陶芸作品にLED照明を組込む予定なので、ネットで調べていると、ただの照明だけでなく光りの強さを変えたり色を変えたり昔は考えられなかったことがいとも簡単にできるのには驚く。この際、LEDの基本をレビューしてみよう。LED=Light Emitting Diodeで発光ダイオード。「順方向に電圧を加えた際に発光する半導体素子」と解説されているが、その方面を深く追求はしない。商品化されたのは1962年で当時は赤色だけであったが、10年後に黄緑LED、1990年代初めに青色LEDの発明が加わった。従来の照明と比べると省電力(省エネ)で耐久性もあるとのことであっという間に照明のLED化が進んだ。信号機の照明などを含み、膨大な量の白熱電球がLEDとなったことで、国全体(世界全体でもある)でどれほどの省電力になっているか計り知れない。・・安価で簡単に手に入るLED製品の一つ一つにも人間の成し遂げた歴史が詰まっていると考えて、ありがたく使用しよう・・。
5月17日(日) <インターネットでモノを購入すると・・・>
インターネットでモノを購入すると履歴が全て他人に把握されている。楽天市場やAmazonで商品を検索しただけで検索内容がツツヌケ。検索直後にニュース記事などを見ていると、検索したものと同類の商品が広告欄に直ぐに展示されるのをしばしば経験する。検索内容だけでなく閲覧したサイトの情報もどこかに漏洩していてもおかしくない。以前、私のメールアドレスが盗まれて私のメールアドレスを付けた差出人から”悪用されたくなければ金よこせ”と脅されたこともあった。私の検索情報・閲覧情報さらにメール情報を見られたところで何の役にも立たないので当方は怖くもないが、今のネット生活の中で、個人の情報とはそれほどに強固に守られていると考えない方がよさそうだ。必死に守るべき個人情報がない身としては、GPSの機能を持ったケイタイと、マイナンバーを結びつけてコントロールすれば、犯罪の調査などに非常に便利だろうと思っていると、今回の新型コロナウィルス騒ぎでケイタイのGPSで外出禁止が守られているかを点検確認していた国があることを知った。日本では感染者がどこを訪れたかの詳細を語らなくても許されるとか。もちろん、想定しない個人の情報漏洩は嫌であるが、社会全体の安全のためには個人を最優先させることはない・・。
5月18日(月) <テレビで屋久島杉の番組を見ている・・・>
テレビで屋久島杉の番組を見ているとスケールの小さな悩みなど吹き飛んでしまう。屋久杉のシンボルともいうべき縄文杉は、幹周=約16m、樹高=約25m、樹齢=3000年以上。樹齢については当初7000年以上とされていたが、その後4000年をさかのぼらないとするのが定説になったという(by Wikipedia)。屋久杉全般については最近になってもなお調査が継続されており、2017年発見でも中洲杉(樹高35m)、天空杉(樹高45m)がある。高さが45mの樹木など想像するだけで目が回りそうだ。面白いのは、屋久杉は樹齢1000年以上のものを指し、樹齢1000年未満のものは「小杉」と呼ぶそうだ。1000年で小杉! 日本の歴史がちっぽけに見えてしまう屋久杉の生命力はどこからくるのか。地球上の諸々の動物・植物は地球の存在と同じく奇跡の産物にみえる。・・今日はベランダ花壇の花の植え替えで、日日草を新しく植えた。日日草は一年草。これはこれで瞬間を楽しめる・・。
2020-05-18駒沢公園で見たヤマボウシ
5月19日(火) <日本がまさかの”デジタル後進国”・・・>
日本がまさかの”デジタル後進国”であることが、今回の新型コロナウィルス騒動の中でクローズアップされた。日本では「オンライン授業」をあわてて試みているが、諸外国では以前から当たり前で採用されている。「テレワーク(在宅勤務)」も外国のIT企業では従来から当然の如く実施している。何年も前の話だが、私の知人が「オンライン診療」を開発したが日本では適応できず、北欧に行ってテストをやっていた。今では、北欧でのオンライン診療は珍しいことではないようだ。コロナの給付金を受け取るのにマイナンバカードが必要になるというので長蛇の列ができたとのニュースがあったが、マイナンバーは国民のデジタル化の基本だ。けれども4年前にマイナンバー−カードの交付を開始したのに今年の取得率はまだ15%程度とか。いろいろ理由はあるにしても要するに国にやる気がない。”国民総背番号制”などと批判されて引いてしまう。総背番号どころか総コントロールの国も多い中で、日本はどのようなデジタル化の社会とすべきか。少なくとも、”従来はこれで問題なし”を続けているとますます後進国になる。「ハンコ文化」から脱去しなければならない・・。
5月20日(水) <今日、東京都であたらに新型コロナウィルに感染・・・>
今日、東京都であたらに新型コロナウィルに感染が確認された人数は5人であった。17日=5人、18日=10人、19日=5人に続いての5人。4月のピーク時には一日200人余の感染者が出ていたので、東京でもようやく感染終息の気配が見られる。明日には大阪地区の非常事態宣言が解除されそうだが、東京地区(首都圏)はまだしばらくは非常事態は続きそうだ。一方で、今日、8月10日から甲子園での開催を予定していた全国高校野球選手権大会の中止が決定された。甲子園大会が春夏連続して中止となるのは史上初めてという。誰もが言っているように、非常事態が解除された後の”タルミ”や”ハシャギ”が怖い。日本の場合”自粛”のできる国民性であるから宣言が解除されても最小限の再発で抑えられるかも知れない。野球、大相撲、サッカーなど全て完全オープンとなる日を楽しみにして宣言の解除後も今しばらくは派手な動きは自粛しよう・・。

5月21日(木) <今日は最高気温が15℃にも届かない・・・>
今日は最高気温が15℃にも届かない肌寒い一日。一週間前には27~28℃の夏日が続き、真夏のペースであったので急遽上着を取り出した。昨日、一昨日は雨続きで、stay-home。散歩にも行かなかったので、今日の午後、久々に妻と散歩に出かけた。もちろん、マスクをして人には会わないコースをとる。家を出る時にはどのルートを歩くか、正確には決めていないが、帰宅してみると、今日は神社・仏閣めぐりとなっていた。東京都と神奈川県境界となる多摩川の近く、世田谷区の等々力・上野毛方面を歩いた。訪れた神社や寺は、天祖神社ー金剛寺ー満願寺ー玉川神社。成り行きでこの順番にお参りをした。”お参り”といっても、何かをお願いする訳でなく、お礼参りというところ。この時期、周りにほとんど人影もなく、ゆったりとした時間が過せたのは確かだ。下に、天祖神社と途中で見つけた「ブラシの木」の花の写真を掲載する。「ブラシの木」については10日前、5月11日のコラム(=ここ)でも書いた。夏の太陽の下が相応しい花だが、今日のような気温15℃の日でも元気に咲いていた・・。
 
2020-05-21 中町天祖神社(世田谷区) 右はブラシの木


5月22日(金) <郵便局は午後4時までやっていると思って・・・>
郵便局は午後4時までやっていると思って、3時過ぎに行くと閉まっていた。今は新コロナ対策で3時に終わると張り紙が出ている。そういえばバス停の案内にもウィークディは土曜日の時刻表で運行すると掲示してあった。郵便局ではATMで出来ることだけやり、その後、息子の墓参りをしようと九品仏浄真寺まで歩いた。この寺の閉門時間は4時であり、ぎりぎりで間に合った。続いて、更に足を伸ばして九品仏の裏手にある「ねこじゃらし公園」まで行った。下に写真を掲載するが、世田谷区立の公園で「猫じゃらし」が山ほどあったので名が付いたのであろうが、最近はほとんど「ネコジャラシ」を見たことがない。今日も”猫をジャラして遊ぶ”花穂の写真を撮ろうと探したが見つからなかった。ネコジャラシは私など子供の頃に身近で懐かしい名前だが、正式名称を「エノコログサ」ということは大人になってから知った。この名も”犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサとなったとか。ネコジャラシの代わりにドクダミの花の横にカメムシがいる写真を撮ったので下に掲載した。新型コロナウィルスの最初の発生源はコウモリだとか、いや別だとか議論されているが、花や虫はコロナとは全く無関係に図太く生きている・・。
 2020-05-22
5月23日(土) <少し前までは見事に咲いていた大きな薔薇・・・>
少し前までは見事に咲いていた大きな薔薇の花が、バラバラになって散り、道路を汚していた。今の時節は特にツツジの花の朽ちた花びらが無惨な姿をさらす。季節は異なるがツバキの花は花弁がバラバラ散るのでなく花首から丸ごと落ちる。首を切られることが連想されてツバキは武士からは縁起が悪いと嫌われたという話があるように・・。ツバキと外観が非常に似ているサザンカは花びらが散るので花の散り方を見ればツバキとの区別がつく。花の散り方にも色々ある中で、やはり一番見事なのは桜であることに異論はない。地面に散った桜の花びらさえも美しく、川に散ればまた人はその風景を楽しむことができる。・・散り際が大切と言うが、自分の散り際をコントロールできる人はまずいない。芭蕉は「やがて死ぬけしきは見えず蝉の声」と詠んだが、元気よく鳴き続ける蝉もまた散り際がいいというのだろうか。花も虫もまた人もそれぞれの散り際は一様ではない。こんな句がある;「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ、人もひとなれ」 (細川ガラシャ<明智光秀の三女>の辞世の句)
5月24日(日) <初めてプロ野球を球場で目前に見た時・・・>
初めてプロ野球を球場で目前に見た時、球の早さや選手のパワーがテレビで見るのと格段と違い、”すごい”と感動したことを覚えている。平面で見るテレビでは球のスピード感はそれほど感じられない。風景も実際の自然の中で雄大さに接すると写真で見たのとはスケールが違う。名画の実物を見ると写真では見えなかった作者の生の迫力が差し迫ってくる。「ホンモノをみること」の大切さは言うまでもない。骨董の目利きはとにかくも多くのホンモノを目にすることが基本と聞く。直接ホンモノに接することが真の良さを理解するには必須。・・今は非常事態下で、相互に距離をとり触れ合わないことが最優先されている。幸いにテレビや通信機で画像を見たり話をしたりはできるが、本来の姿ではない。新型コロナウィルス騒動が決着すると、反動として「実物」そして「ホンモノ」への要望が爆発的に増えるのでないか。人に接し、画像でなくてホンモノを求める。沢山の友人に会い、芝居や野球を見に行くために、もう少しの辛抱か・・。
5月25日(月) <花の写真を撮ると直ちに名前がわかるアプリ・・・>
花の写真を撮ると直ちに名前がわかるアプリをiPhoneにダウンロードして今日から使い始めた。Appleの「Picture This」というソフトで”撮ったら、判る-1秒植物図鑑”と宣伝されている。人工知能を使って世界中の1万種以上の植物を98%の高精度で識別できるとされているが、使ってみて想像以上に便利で素晴らしい!名前が分かるだけでなく、正に”植物図鑑”で、その植物の特徴の解説や生育条件、育てるときのポイントまで表示される。これまで知らない花の名前を調べるのには結構苦労したけれども夢のようなソフトが現実となっている。毎日のように近所を散歩するけれども花に目をやると名前を知らぬ花ばかり。一度覚えても忘れることもある。今日の散歩で撮影して名前をその場で教えられた花の例を下に掲載してみる。黄色の花はキンシバイ(金糸梅)と似ているが少し違うと思ったら「ビヨウヤナギ(未央柳)<オトギリソウ属>」であった。散歩には倍の時間がかかったが、植物を見る目が変わりそうだ・・。
 
2020-05-25 ビヨウヤナギ(未央柳)ーショウジョウカ(猩猩花)ーテイーツリーータチアオイ( 立葵)
5月26日(火) <朝9時前に家を出て東京医療センター・・・>
朝9時前に家を出て東京医療センター(目黒区東が丘)まで歩いて行く。今日は月に一度の病院での検診日。これまで数回、受診しているので全てに慣れたものだ。採血と注射を受けた後に検診。PSAの検査結果は前回、前々回とほとんど変わらず、今後一ヶ月は薬もこれまでの延長となった。・・昨日の夕刻、東京地方でも4月の初めに発令された非常事態宣言が解除された。新型コロナウィルスへの対応は新しい事態を迎える。解除によって気を緩めると第二波の感染拡大が懸念されると散々警告されているので浮かれて大騒ぎすることはないだろう。考えてみると、丁度この二ヶ月間、一度も電車に乗らなかった。非常事態宣言が解除されたといっても他の県への移動は自粛するように要請がでている。東京の場合、フリーに小旅行をしようとすると、千葉の房総半島、神奈川の鎌倉や箱根などを思う。今時、都や県の境界はほとんど意味ないが、この際は旅行もできそうにない。当分の間は自粛ペースで”今しか出来ない”ことに集中しよう・・。
5月27日(水) <我家の居間にある今年のカレンダーは「鳥獣戯画」・・・>
我家の居間にある今年のカレンダーは「鳥獣戯画」。昨年末であったか「国宝・鳥獣人物戯画(甲巻)」の展覧会に行った時に購入したもので、鳥獣戯画の絵が年間を通して配列されているカレンダーだ。ホンモノの絵巻物を見た時に800年前に描かれた実にのびやかで巧みな”漫画”に心底感動したものだ。このカレンダーを見て、ナホさんへの絵手紙にしようと思いついた。今なお新型コロナウィルスとの戦いの先行き不透明なニューヨークで外出も出来ずに頑張っている娘のナホさんや孫娘達を少しでも元気づけたいと、蛙が兎を投げ飛ばした有名な構図を模写をはじめたが、投げ飛ばされた兎さんをカットして喜んでいる蛙集団を残した。それでもはがきサイズで蛙さんだけが喜んでいる図も何だか間が抜けて見えるので、少し色をつけて遊んで出来上がったのが、表紙に掲載した「鳥獣戯画より」の絵手紙。ところが、今は絵手紙をを郵便で送っても何日後にニューヨークで配達されるか全く分からない。途中で消え失せないことを祈って投函だ・・。・・一昨日コラムで書いた”花の写真を撮れば即、名前を教えてくれるアプリ”を使って今日も花の名を調べたので、下に一例を掲載する。<とても名前を記憶できません!>


2020-05-27 左=ゲニスタ・モンスペッスラーナ  、右=ハタザオギキョウ
5月28日(木) <この”ステイ・ホーム”の機会に普段できないアルバム作り・・・>
この”ステイ・ホーム”の機会に普段できないアルバム作りがはかどる。私の場合、デジカメで撮影した写真は先ずコンピュータに保存して、機会を見て家族や親戚、友人が絡んだものを適宜ピックアップして8枚から15枚程度の写真をA4サイズの中に組込み、印刷してA4ファイルに入れてアルバムとする。それぞれの原版のサイズを調整してA4の台紙に貼付ける作業はPhotoshopのソフトを使用。この際に画像の使いたい部分だけを切り出したり、色調調整をしたり、文章を挿入したりするので、配列を含めて全てが自分の創作となる。このようなA4サイズの印刷写真が今年はもう21枚も出来てしまった。2020年の1月から4月までの間でこれほどアルバムが出来てしまったのは前代未聞。以前は年に一枚もなかったり、わずかな枚数などバラツキが多い。2009年は4月に息子が亡くなった年でアルバムもほとんど整理できていなかった。そこで、葬式や一周忌、七回忌など写真がなかった部分をA4印刷のまとめを作った。作業をやりながら整理をしたところで楽しい思い出でもなく、何か空しくもなったが、ひとまず完成させた。もし、新型コロナウィルスの騒動がなかったならば、このような整理は一生手をつけることがなかったかも知れない・・。
5月29日(金) <今日の妻との散歩は碑文谷まで・・・>
今日の妻との散歩は碑文谷まで足を伸ばした。碑文谷は東京・目黒区の南に位置する区域。いつも散歩で出かけることの多い駒沢公園は我家の北方向にあるが、碑文谷は西になる。駒沢公園よりも更に距離は遠く片道40分以上かかる。先日のウォ−キングでは碑文谷八幡宮〜円融寺〜サレジオ教会(カトリック碑文谷教会)などの名所を巡ったが、今日は碑文谷公園を目的地とした。私は以前自転車を使っていた頃に何度か訪れたことはあったが、妻は名前につられての初訪問。それなりの地味な公園で池の水が暑さを癒してくれた。歩くことが目的なので拘ることは何もないが、今日もまた道端の花の名を「PictureThis」(アップルの植物の名前判別ソフト)を使って調べながら歩きを楽しんだ。今日の写真と教えてもらった名前の一例を下に掲載する。<フェイジョアは熱帯果樹で果実は食用となるという >
2020-05-29 フェイジョアの花
5月30日(土) <駒沢公園(東京‐世田谷区)の池でカルガモの親子・・・>
駒沢公園(東京‐世田谷区)の池でカルガモの親子を見た。この池では夏場にしばしばカルガモを見かけることはあったが、今日のように8匹の小さな子どもを引き連れた姿を目前にするのは初めて(下に写真)。多くの鴨類は冬にロシアなどから越冬するために飛んでくる渡り鳥であるが、カルガモは日本の同じ場所に一年中生息し、そこで繁殖や子育てを行う”留鳥”だという。今日、池の側に近づいた時に二羽の大きなカルガモが空に飛び立っていった。どこか、別に本拠地があるのだろうか。駒沢公園の人工の池の中には鴨が休めるような緑地帯も作ってあるが、どこでどう鴨達が生息を成り立たせているのかは知らない。今日は東京で非常事態宣言が解除されてからの初めての週末。カルガモを見ている人も、公園の広場で遊んでいる人も何となく緊張が解けた余裕が感じられた・・。
 
2020-05-30 カルガモ親子  右はカルガモのいる人工池@駒沢公園
5月31日(日) <今週6月2日からの陶芸教室再開・・・>
今週6月2日からの陶芸教室再開が決まった。丁度2ヶ月前に陶芸教室が閉鎖されて丸2ヶ月間は教室での作業、焼成が出来なかった訳だ。この間、家で自分なりに粘土で作成したものは3個。教室が始まると直ぐに焼成にだすが、次に何を制作するかはアイデイアがなかった。先日、「鳥獣戯画より」の絵手紙を描いた後、玄関で使用しているLED照明具(昨年制作した陶芸作品LED照明具B=ここ=)の皿の上に飾っている「蛙」を見た時にヒラメキがあった。そうだ、鳥獣戯画のミニチュア蛙を陶芸で創ろう!。照明皿に乗せた蛙(下の写真)は指先ほどの大きさで、どこで手に入れたか記憶はないが、改めて見るとよく出来ている。ところが、今の時代に東京の自宅近辺ではまず蛙を見ない。田舎でもどこに行けば蛙が見られるかが分からない。私の子どもの頃には身の回りで毎日のように見かけて珍しくもなかったのに・・。一方、ネットで調べると蛙の写真は山ほどあり、これまで知らなかった色々な種類の蛙がいる。蛙は福蛙=「幸せを呼ぶ蛙」<無事帰る、お金が返る、若返る>といって、縁起物。テーマとしては面白いが、いざ具体的に制作をする段取りを考えると、ミニチュアでの鳥獣戯画スタイルの動物は小さすぎて粘土の形を保つだけでも難しい。覚悟をして挑戦するか、思案中だ・・。
2020-05-31

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