5月1日(水) <「今日の作品」がこのところ更新されていない・・・>
「今日の作品」がこのところ更新されていない。今日の絵画、今日の絵手紙がなく、陶芸の新作品も完成しない。今、表紙に掲載している「照明付きオブジェ」(陶芸作品)は共同玄関で使用中なので、せめて照明中の状態をと、表紙の写真を灯りがついたものに変更した。一方で、何とか絵手紙を描きたいとテーマを探したが思うように進まなかった。娘や孫娘に出す絵手紙は絵を私が描き、文章を妻が書くことにしているが、送付する前に絵のコピーをとり、送る葉書とは別に印刷した葉書を家に保管している。この機会に、何年間にも渡る絵手紙コピーの整理をし始めると、これも終わりがなく色々と不備が発見された。新しい絵手紙を描く前にこれまでの「絵手紙」整理に時間を取られてしまった。「継続は力」であることは分かりきっている。どうやって継続し、新しい道を見つけるのか。自分なりに、これも体力勝負かと思うことが多い・・。
2024-05-01照明が点灯した写真に改訂
5月2日(木) <今日は息子の月命日なので墓参・・・>
今日は息子の月命日なので墓参りに行った。息子が亡くなってから15年。今でも学生時代の友人が墓参りに来て墓前にビールを置いていくなどしてくれるのが有難い。こちらはいつものように妻と墓周りの掃除に汗を流す。墓のある九品仏・浄真寺(東京・世田谷区)はいつ行っても境内が美しい。今はまさに新緑。下に境内の写真を掲載する。5月5日(3日後だ!)には4年ごとの行事・「お面かぶり」が行われるので上品堂から本堂へ渡る木製の橋ができていた。<「お面かぶり」は二十五菩薩来迎会とも言われ、浄真寺開山 珂碩上人の臨終に二十五の菩薩が来迎し、極楽浄土にお連れする様子を儀式化した行事> お寺をよく見ていると、広大な境内を清掃管理する他に、このような定期的な行事をやったり、九体もある阿弥陀如来像を修理・清掃に出したり、ご苦労さんと思うことが多い・・。

2024-05-02九品仏浄真寺本堂 右は天然記念物の大イチョウ

お面かぶりのために作られた本堂への橋 上品堂の三体の阿弥陀如来坐像
5月3日(金) <朝から快晴・・・>
朝から快晴。五月(サツキ)晴れは陰暦の呼び名で、本来は梅雨の季節の晴れ間のことと言われるが、今日は初夏のような陽気だった。休日の今日、特別に外出することもなく家のベランダ菜園のリフォームをやった。以前の石のブロックを並べた菜園の枠を全面的にやり直すことにして、先ずは土の回収から始める。石の混じった土を篩(ふるい)で石やゴミを取り除き、土は別にまとめて保管するなど、畑づくりの初めからやり直す作業を続けた。といっても先は長い。あと三日ある連休中に菜園の枠だけでもできれば良いと思っている。・・今日は昨日、九品仏・浄真寺に墓参に行った際、境内に落ちていたモミジの枝を家に持ち帰って花器(醤油差し)に活けた写真を下に掲載した。もう一つの写真は家の近所で見つけた「ブラシノキ」の花。ここの場所では毎年今頃に赤いブラシの形をした珍しい花を見せてくれる。

2023-05-03紅葉の枝 ブラシノキ@東京・目黒区
5月4日(土) <午前中、陶芸教室で大型水盆の釉薬掛け・・・>
午前中、陶芸教室で大型水盆の釉薬掛けを行った。昨日までの四日間、陶芸教室が”お休み”(特別休日)だったので、4月27日の釉薬掛けに続いて今日、仕上げの釉薬掛けをした次第。これで明日には窯に入れて本焼成できるので一週間で完成となる。今日は陶芸教室で一緒になった男性の会員からミカンを一袋いただいた。ミカン狩に行ったと言って段ボール一杯のミカンを陶芸教室に持ってきたもの。「陶芸」と関係なく、このような”いただき物”に恵まれるのも教室の良いところだ。・・今日は「みどりの日」で休日。「緑豊かな自然を持った国であることにかんがみ、この自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな、心をはぐくむことを願う」趣旨だという。英語では「Greenery day」(緑樹や草木の日)で、もちろん「Green Day」ではない・・。
5月5日(日) <九品仏・浄真寺(東京・世田谷区/父母と息子の墓がある)で・・・>
九品仏・浄真寺(東京・世田谷区/父母と息子の墓がある)で東京都の無形民俗文化財に指定されている「二十五来迎菩薩来迎会<お面かぶり>」を見た。コロナ騒動で中止になった年もあり今日の行事は7年ぶりという。先日、2日に息子の墓参りで、この寺に来た時に今日「お面かぶり」が開催されると知り再度お寺を訪問した。この行事のために特別に本堂と上品堂の間に掛橋がかけられて、臨終の際に阿弥陀如来が二十五の菩薩を従えて極楽浄土より御来迎になるという儀式を見せる。お面をかぶった菩薩が橋を往復する珍しい儀式で、写真でも雰囲気を伝え難いとは思うが下に写真を掲載した。何より快晴の下で7年ぶりの行事が見事に完了したのがめでたい・・。

2024-05-05九品仏浄真寺にてお面かぶりの行事
5月6日(月) <今日は昨日の「子供の日」の振替休日・・・>
今日は昨日の「子供の日」の振替休日。月曜日であるけれどもテニスはできない(平日会員だから休日は不可)。代わりにスポーツジムに行って多少の筋トレはやったけれども、物足りなさは否めない。家ではベランダ菜園のリフォームの続きで汗を流した。一昨昨日にやった土木作業の延長であるが、菜園の枠作りは決定版がないので自分で工夫しながらトライ・アンド・エラーで何度も違うやり方を試みる。ただし、自分の作品作りと違うのは、妻の意見を聞く必要があるところ。実際に菜園に野菜や花を植えて面倒を見るのは妻が行うので、見かけだけでなく使用する方の意向が優先する。土の下地となる石、土の種類、肥料の充填を含めた作業など、明日以降にもやるべき仕事がまだ山積している。こうなると、いつもの調子で”なるようになるさ”・・。
5月7日(火) <NHKテレビで影絵作家・藤城清治さん・・・>
NHKテレビで影絵作家・藤城清治さんが紹介されていた。藤城さんは1924年4月17日生まれで、先月100歳を迎えたが、今なお精力的に影絵の制作を続けているという。私は藤城さんの作品を展覧会で何度か見たことがある。「影絵」といっても一般的にはどのような「絵」なのか分かり難いが、本物を見ると想像以上に細かく華やか。藤城さんの「影絵」はどこにも比較するものがないほど素晴らしい。独創性があり習って上達したものとは質が違う。<藤城清治美術館・公式ホームページ=ここ> 今は福岡市博物館で「藤城清治・100歳展」(4月5日〜6月5日)が開催中で、4月17日の誕生日には100歳のバースデイトークショウに本人が出席したというからお元気だ。健康法としてはウォーキングとか。私としては、ウォーキングだけは真似できるかも知れない・・。
5月8日(水) <今日は姉、弟夫妻と私達とがそろって九品仏浄真寺・・・>
今日は姉、弟夫妻と私達とがそろって九品仏浄真寺の父母の墓に墓参。お墓参りの後、皆で食事会をした。先月、4月14日に兄が86歳で亡くなったので、兄弟での食事会は兄を追悼する意味もあった。兄よりも年長の姉がとても元気で嬉しかった。歩くのも杖なし、毎日のように水泳教室でトレーニングなどに励む姉に感服。兄弟で食事会もこれからは本当に貴重な機会となる・・。

2024-05-08九品仏浄真寺の境内には5月5日に開催されたお面かぶりの儀式の橋脚が目立つ
右は食事会でのアミューズ(=前菜の前に出された軽いおつまみ)
5月9日(木) <表紙に陶芸の新作品「大型水盆A」を掲載・・・>
表紙に陶芸の新作品「大型水盆A」を掲載した。ようやく焼成が完了して出来上がった「大型水盆」については特別の感慨がある。3月27日に私としては初めての経験で、素焼に出した大型水盆が粉々に破裂した(3/27コラム参照=ここ)。ゼロから制作をやり直し、三日後の3月30日には粘土で形状を作り上げた。その後、乾燥、素焼、釉薬掛けを行い、今日、本焼成で酸化焼成が完了した次第。出来上がったばかりの作品の写真を掲載したが、これから、照明と噴水を取り付ける計画がある。”照明付き噴水”が最終姿と考えているが、妻からはこのまま中に水を入れて、メダカを飼ったらと提案があった。それも悪くはないかも知れない・・。
右は5月10日掲載写真
5月10日(金) <今日は二週間ぶりのテニス・・・>
今日は二週間ぶりのテニス。テニス場の平日会員で休日は利用できないのでゴールデンウイークは休みとなった。久しぶりにテニスに出かけるだけで今朝の緊張ぶりが自分でもおかしいほどだった。忘れ物がないことを確認して、バス停まで歩き、7時30分のバスに乗る。都立大駅の東急電車は7時39分発、いつもの5号車に乗り、表参道駅で銀座線に乗り換える頃には、ようやく安定したテニス通いの気分になった。テニス仲間との試合は、久々の勝負であっても気持ちよく対戦できたのがうれしい。身体がそれなりに反応し、動くことができたのでホッとした。人と”対戦”する緊張感はこれからも大切にしたい・・。今日の表紙には大型水盆に照明と噴水を取付けた写真を掲載した。事前に準備をしていたので照明と噴水の工作は比較的簡単にできた・・。
5月11日(土) <ベランダをリフォームしている途中・・・>
ベランダをリフォームしている途中でコンクリートの防水塗料が一部損傷しているのを見つけたので、専門業者さんに補修をしてもらった。修理の一部始終を見せてもらったが、さすがに専門業者さんは要領よく、仕事が早い。自分の作業以外の様子を見る機会は少ないが、目の前で特別な技能を見ることは非常に刺激になる・・。家の近所の農園にあるブラシの木が満開だ。5月3日のコラムの写真にブラシの木の花単品の写真を掲載したが、今日は樹木全体の写真を掲載する。ブラシの木はオーストラリア原産で明治以降に渡来したという。乾燥地が原産地で、乾燥や山火事の時に実が開いて細かい種子が風で飛んで散布されるなど、新たな土地に素早く芽を出す特性があるそうだ。日当たりの良い場所を好み、とても丈夫なので日本でも育てやすいと説明がある・・。
2024-05-11ブラシの木@東京・目黒区
5月12日(日) <今、那須塩原(栃木県北部)の宿・・・>
今、那須塩原(栃木県北部)の宿にいる。今朝、車で東京を出発して東武ワールドスクウェア(栃木県日光市鬼怒川)に立寄った。このテーマパークは「世界の建築物や世界遺産を25分の1で再現した世界建築博物館」とされる。単なるミニチュアコピー品というより、周りの環境を含めて相当の手間隙をかけて再現した迫力が十分にあった。現実の建築では感じられないドローンで鑑賞した建築群の感触も独特で素晴らしかった。・・宿の夕食で満腹になって眠くもなってきた。今日のところは「ワールドスクウェア」の写真掲載までとする・・。

2024-05-12東武ワールドスクウェアにて イタリア・ミラノ大聖堂

フランス・ヴェルサイユ宮殿 イギリス・バッキンガム宮殿
5月13日(月) <今日も那須高原(栃木県北部)・・・>
今日も那須高原(栃木県北部)で1日を過ごした。朝から雨が続いたので屋外での遊びはなし。2~3時間は「藤城清治美術館・那須高原」に滞在して独特の影絵アートを満喫した。影絵作家・藤城清治さんのことはたまたま5月7日のコラム(=ここ)に書いた。先月4月17日に100歳となって、元気に活躍をされる藤城清治さんは各方面から注目されている。今回の那須旅行は妻の姉夫妻と一緒であり、義兄の年齢は90歳に近い。けれども藤城清治さんと比べると若い。義兄も良い刺激を受けたに違いない。今日もまた那須塩原の宿に泊まる。下に今日の写真を掲載する・・。

2024-05-13藤城清治美術館 (那須高原)入り口 美術館受付もユニーク

藤城清治美術館 /敷地内の教会 那須高原・友愛の森の道の駅にも寄る
5月14日(火) <栃木県・那須地方の旅行を終えて・・・>
栃木県・那須地方の旅行を終えて、夕方に東京の自宅に帰り着いた。
妻の姉夫妻と私たち四人のドライブ旅行。最終日の今日は初めに宿の近所の「妙雲寺」(那須塩原市)を見学した。この寺は800年以上の歴史を持つ臨済宗の古刹。境内には3000株のぼたん(牡丹)が咲き、ぼたんの寺として親しまれていると聞いたが、今日は境内の巨大なフジの樹が際立っていた(下に写真)。更に東京への帰途、大谷石を見てきた。大谷石は栃木県宇都宮市大谷町一帯で採掘される石材。大谷資料館では大谷石が採掘された巨大な地下空間を見ることができた。下に掲載した写真は屋外の石だけで、地下空間の写真がないのが少々残念・・。

2024-05-14妙雲寺本堂(那須塩原) 妙雲寺
境内の巨大フジ

大谷石資料館脇の石 右は大谷石採掘場に戦没者供養として彫られた平和観音(昭和23=29完成)
5月15日(水) <気がつくと5月も半ば・・・>
気がつくと5月も半ば。旅行気分を脱して家でやったのはベランダ菜園のリフォーム。中途で終わっていた畑作りをほぼ完成させた。まだこれから先に作物を植えて育てなければならない。このリフォームをした菜園とは別に以前薔薇を植えた花壇には、今、華やかな薔薇の花が咲いている(下に写真)。今回、薔薇の花がどれも揃って美しく咲いたのは、妻が専門の園芸店で薔薇の剪定について細かく指導受けた事による。私は畑作りをやるが、野菜や花を育てるのは専ら妻に任せている。自分ではできないけれども「剪定」のやり方で植物の育ちが大きく変わると妻が体験談を語る。素材やDNAは同じでも育て方ひとつで開花する花が変わるのは何か象徴的ではある・・。
2024-05-15家のベランダ花壇の薔薇
5月16日(木) <今日は久しぶりに家で本格的に陶芸・・・>
今日は久しぶりに家で本格的に陶芸をやった。陶芸教室で粘土を買ってきていたので、土練りから粘土で形を作り上げるまでの作業。今回も球体のオブジェを設計していたので制作開始まではスムースであったが、粘土での球体成形を終えるまで、かなり時間がかかった。陶芸教室で制作する場合は3時間単位なので完了しない場合は別の日に続きをやるが、家では適当に乾燥時間を取りながら何時間でも続けて作業ができるので、かえって長い間緊張が続く。今日、改めて感じたのは陶芸は頭を使わなければできないということ。手作業も決まった作業ではなくてその都度工夫が必要だ。惰性で同じ容器を作るのとは異なるので、”脳トレ”としても有効。本来は陶芸教室で他のメンバーや先生と話をしながら制作するのがベストとは思うが、今日は家で教室での二日分の作業ができた・・。
5月17日(金) <朝から晴天・・・>
朝から晴天。午前中はテニスで汗をかいた。テニスの仲間は年齢が70 ~80歳代であるので、休憩時間に話を聞くと、誰もが手術を経験していたり腰痛を克服するなど身体の不調を乗り越えて運動を続けていることを知る。プレーをしているとその片鱗も見せず強力な相手となるので教えられることも多い。今日、東京は気温が27℃を記録し夏日となった。テニスの疲れもあったが午後は陶芸作業の続きをやりながらビールを飲んだ。少し前までは夜のトイレの回数を減らすために水分を極力控えていたが、今は飲みたいだけ飲むことにしている。毎日の睡眠記録を見ると夕食時にお酒を飲んでも熟睡時間が短くなることはない。AppleWatchを腕につけて就寝するので、毎日睡眠の記録をi-Phoneで見ることができるが、熟睡時間の長短が何と関連があるかだけは、まだ解明されていない・・。
5月18日(土) <表紙に制作中の陶芸作品「球体オブジェ」・・・>
表紙に制作中の陶芸作品「球体オブジェ」の写真を掲載した。家で粘土で成形して制作中のもの。このところ新しい作品の写真を表紙に掲載できなかったので待ちきれずに”制作中”を掲載してしまった。このところ東京も夏日が続き毎日暑い。散歩に行く気はしないので家で陶芸をやるのはちようど良い。制作中であるので作品についての説明はしないが、これまで陶芸で”球体”はいくつも作っているが、勿論これまでにない球体を考えている。・・最近。自分の体調に気をつけているが、テニスの調子がどうか、ウォーキングを軽くできるかなどと同時に、陶芸作業を進んでできるか否かも判定材料となる。陶芸教室に行った場合も、家で作業をする場合も、心地よく積極的に仕事ができる時は体調が良い。逆にやる気が出ない時は身体の具合が良くない。体調が良い時には制作中に次々と新しいアイデイアも浮かぶので、人の基本は”身体にある”と思い知らされる・・。
5月19日(日) <今日は「カルミア」のこと・・・>
今日は「カルミア」のことを書こう。下に写真を掲載したが、カルミアはツツジ科の植物。和名はセイヨウシャクナゲ、アメリカシャクナゲと言うそうだ(シャクナゲ=石楠花)。我が家の近所(目黒区)に都心では珍しい農園がある。栗山農園というが、ここは江戸時代には広大な地主だった子孫がマンションも作らず、農園を維持してくれているので色々な植物が見られる。今日も側を通り過ぎるときにツツジにしては珍しい花だと思って写真を撮ったもの。調べると「カルミア」だった。ツツジ科であるので遠目にはツツジに見えたが、明らかに標準的なツツジ(躑躅)、サツキ、シャクナゲ(石楠花)とは違う。カルミアは北アメリカ、キューバが原産で、名前は北アメリカの植物を収集したスエーデン人のペール・カルムにちなんで命名されたとある。このような名前が私には一番記憶し難い。和名の〇〇シャクナゲの方が記憶に残るかも知れない。我が家にある「ヤマボウシ(山法師)は名前が気に入って一度で覚えたが、ハナミズキの別名はアメリカヤマボウシであるという。ハナミズキは”ヤマボウシ”の名を出さずに、そのままの名前の方が合っていると私は思うが、花の名前は実にデリケートだ・・。
2024-05-19カルミアの花@東京・目黒区
5月20日(月) <朝から雨・・・>
朝から雨。月曜日はテニスの日としているが、休日(&振替休日)などもあり、1ヶ月も月曜日テニスができていない。それならばと、今日はスポーツジムでのトレーニングをじっくりとやった。雨と同時に季節外れの暑さも収まり気温は快適。最近はテニスに行かない日には必ずジムに行く習慣ができた。・・”習慣”というのは、嬉しい行動だと思う。私の場合、ほとんど「習慣」が生活の基本だ。このホームページは毎日コラムなどを改訂する習慣を20年以上続けている。任天堂のWiiで毎日「バランス年齢計測」をするのは4800回以上続いている。テレビ体操も毎日の習慣だ。このように毎日行うのは分かりやすいが、「今日の作品」と言いながら、毎日の作品ができるとは限らない。「作品を作る習慣」がないと、絵画にしても陶芸にしても作品が途切れてしまう。単なる行動の習慣ではなく、創造の習慣をいかに確保するか、課題は多い・・。
5月21日(火) <今日は朝8時30分に家を出て・・・>
今日は朝8時30分に家を出て東京医療センター(東京・目黒区)まで歩いて行った。バスであれば停留所四つ分を歩くので、時間は20分ほどかかる。月に一度の医療センターでの診察は毎回ほぼ同じパターンで、初めに採血、その後、採血の分析結果を待ち泌尿科で先生が診断、そして、1ヶ月分の注射を行い、医療センター全体の受付で精算カードをもらって、順番を待って自動精算。更に薬局で薬を受領する。毎回、同じ流れであるが、その都度待ち時間が大きく異なる。今日はこれまで以上に待ち時間が長かった。泌尿器科では1時間以上、注射でも30分以上の待ち。妻からは、「待たされて”人ができる”ね」と冗談を言われたが、人ができているので怒りはしない。お医者さんは忙しくて大変ですねと感謝のみ。それでも昼過ぎにようやく家にたどり着いた時にはさすがに少々くたびれていた。泌尿器科での今日の診断結果は先月とほとんど変わらず。これからも同じ処方を続ける・・。
5月22日(水) <今、表紙に掲載している「球体オブジェ」・・・>
今、表紙に掲載している「球体オブジェ」(粘土の成形までを家でやったもの)はサポート部品を含めて陶芸教室に持っていき、素焼きを依頼した。2~3週間後に素焼が完了すると、教室で釉薬掛けを行い本焼成をする予定だ。ベランダ菜園のリフォームもほぼ終えたので、これからは新しい菜園に何を植えるかがスタートする。と言っても、菜園に植える野菜や植物の選定は妻に任せる。私はもっぱら労働力、力仕事の担当だ。・・今日も家の近所のスポーツジムで1時間ほどのトレーニングはやった。けれども、最近感じるのはジムでのトレーニング以外の時間にも意識して身体を動かさなければ体力は衰えること。それはそうだ。トレーニング時間の10倍もの時間を毎日過ごしているわけだから、身体は直ぐに鈍る。特にパソコンの長時間使用は要注意か。それから、肉体に限らず、頭脳にしても使っていなければ当然退化する。今日は外出時に見た「カルミア」(セイヨウシャクナゲ)の名が出てこなかったので、立止まってケイタイで名前を確認した(5月19日コラム参照=ここ)・・。
5月23日(木) <今朝は7時前に可燃ゴミを出しに行った・・・>
今朝は7時前に可燃ゴミを出しに行ったついでに、玄関脇のツツジの「花がら摘み」を始めると止まらなくなった。少し前までは美しく咲いていたツツジの花が萎れてしまった。ツツジの場合、「花がら」が散りもせずに無様に枝にくっついたままで残っている。一見しても”みっともない”。良く言われるように、桜の花は散り際が良い。咲いている時以上に散った桜の花びらは美しい文様を描く。椿(ツバキ)の花は花の形を留めたままポトリと落ちるので、昔の武士は首を切られて落ちることを連想して椿を嫌ったという説がある。椿とほとんど同じような花であるサザンカ(山茶花)は花弁がバラバラに散るところが大きく異なる。言うまでもなく、花の散り方は全て自然の成せる技で、散り際を美しくと言われても花はなすすべがない。「散り際」をどうするか考えるのは人間であろうか。それでも思う通りにはならない。他人に迷惑をかけず、苦しまずにあの世へ旅立ちできるかは神のみぞ知る。人間もまた自然の成り行きに従うだけかも知れない・・。
5月24日(金) <東京都心の今日の最高気温は・・・>
東京都心の今日の最高気温は今年最高の29℃を記録したという。これは午後の話で、午前中のテニスをした時間は曇り空であったのでそれほどの暑さは感じなかった。午前中の2時間余、仲間と球を打ち合い、4試合のゲームをやった。今日は身体が軽く気分が良かったことと関連があるか分からないが、試合が終わって突然、昔のテニス仲間のことを思い出した。現在のテニス場でのテニス歴は50年以上だ。これまで多くのテニス仲間と遊んでもらった。私のi-Phoneのメモ欄に昔から相手をしてもらった人の名前を書いている。先ほどメモ欄を見ると40数名の名前がある。その中で死亡した人が4名。長年音信不通で、生死も分からない人も多いので、実際にはもっと多くの人が亡くなっているかも知れない。テニスの仲間も一期一会。縁があって試合を楽しめる・・。このテニス場も2~3年後にはなくなってしまう(神宮外苑の再開発の関連)・・・。
5月25日(土) <テレビを見ていると「食べ物」・・・>
テレビを見ていると「食べ物」に関連した番組が圧倒的に多い。美味しい食べ物、お店、料理法、栽培法に至るまで”食べること”は視聴者に一番アピールしやすいのだろう。私などが見ると、これまでも最高級の食べ物を満喫しているような芸能人が更に高級、高額な食べ物を食べて”美味しい〜”と叫ぶ。十分高級なお酒についても、このお酒が一番合うと更に高級なお酒を勧める。贅沢には際限がない。正に天下泰平に見える。一方でNHKテレビで先の大戦期にナチスドイツの強制収容所(アウシュヴィッツ)に囚われて奇跡的に生還したユダヤ人の心理学者:ヴィクトール・フランクルの著書「夜と霧」が紹介されていた。アウシュヴィッツなどでは実に600万人ものユダヤ人が虐殺された。ホロコースト(大量虐殺)は大昔の歴史ではない、わずか80年前の出来事だ。地球上では今もロシアがウクライナに攻め込むだど戦争が続いている。天下泰平は結構だが今の時代日本だけが平和であることはあり得ない・・。
5月26日(日) <鎌倉時代前期の華厳宗の僧侶・明恵・・・>
鎌倉時代前期の華厳宗の僧侶・明恵(みょうえ)がテレビで紹介されていた。明恵上人は承安3年(1173年)1月8日生まれ、寛喜4年(1232年)1月19日に亡くなった(享年59歳)。亡くなった日にちが私の誕生日と同じであったので特に興味深く見てしまった。平安時代初期に活躍した真言宗開祖・空海(774~835年、享年62歳)や。平安末期〜鎌倉初期の浄土宗開祖・法然(1133~1212年、享年78歳)と比べると、明恵(みょうえ)はそれほど知られていないが、実に個性ある僧侶だった。釈迦への思慕の念が深かった明恵は天竺(インド)への巡礼のため渡航しようとしたが二度断念させられた。けれどもその時の詳細の企画書「印度行程記」が今も残っている。釈尊への強い思いから明恵が自ら「右耳切断」をしたという有名なエピソードもある。釈尊が世俗と離れるために髪を切ったように、自らは耳を切って釈尊の思いに習ったそうだ。更に明恵は多くの和歌を残していることでも知られる。明るい月を見た時に読まれた歌が下記。このような歌を堂々と残せる自由と感性は尋常ではない・・。「あかあかや あかあかあかや あかあかや あかあかあかや あかあかや月」。
5月27日(月) <朝、8時50分、テニス場の開門時刻寸前に撮影・・・>
朝、8時50分、テニス場の開門時刻寸前に撮影した「鳩とタンポポ」の写真を下に掲載した。特に珍しい写真ではないが、鳩はテニス仲間から何か餌をもらえないかと寄ってくる。タンポポはどこでも見かけるが、この神宮外苑テニス場のすぐ脇でも雑草に混じって元気に花を咲かせる。神宮外苑のテニス場の良いところはこのようなゆとりがあるところだろう。植物や小動物は人の気を落ちつかせる不思議な存在だ。人間同士のような気遣いも必要がなく、気が休まる。・・考えてみると、テニスは適度な運動をやり、疲労感を覚えると同時に達成感がある。同時に、普段接することのない”鳩やタンポポ”を見て気分転換ができる。それは、往復のバスや電車も同じで、非日常的な社会との接点によりエネルギーを注入される。テニスだけでなくあらゆる仕事・行動は付随した環境で継続する力が出るか否かが決まるのでないか・・。
2024-05-27神宮外苑のテニス場入り口にて
5月28日(火) <明日から四泊五日で九州旅行・・・>
明日から四泊五日で九州旅行をする。これだけの旅行をするのは10数年ぶりか。九州旅行は実に60年以上前、学生時代に数人の友人と行った思い出があるが詳細はほとんど忘れてしまっている。今回は九州旅行と言っても長崎から熊本・阿蘇方面だけ。主目的は南阿蘇のローカル鉄道の「高森駅」の設計を甥が担当して完成した駅舎などを見学すること。甥の父母は親しくしている妻の姉夫妻で、この際一緒に旅行する。建築家である甥が設計した新駅舎を見学する機会などもう二度とないだろうと別の甥や私たちの娘夫妻なども加わって親戚一同が大集合する。さて、問題はお天気。台風一過で良い天気となることを祈ろう・・。
5月29日(水) <今は長崎駅の側のホテル・・・>
今は長崎駅の側のホテルにいる。今朝、羽田空港から飛行機で長崎空港まで一っ飛び。長崎観光の後、先ほどまで稲佐山で夜景を見ながら夕食をしてホテルに帰り着いたところ。下の2枚の写真を掲載して直ぐに床につかしてもらう・・。

2024-05-29大浦天主堂(世界文化遺産) 右はグラバー園から見た長崎港の豪華客船
5月30日(木) <今日は長崎港からフェリーに乗って軍艦島・・・>
今日は長崎港からフェリーに乗って軍艦島の見学に行った。遠くから見ると軍艦のような形をしているので軍艦島と呼ばれる(正式には端島<はしま>)。明治期には重要な炭鉱の島で最盛期には記録になるほどの高い人口密度で大勢の人が生活していたが、今は一転して全く人は住まず手をつけられないままの巨大な廃墟となった島。世界文化遺産に登録されているのは明治日本の産業革命遺産で戦争で破壊されたものでなく自然のまま廃墟になっているところが認められたとか。とにかく昔は膨大な人が働いた場所が廃墟となりそのまま観光に供されている珍しい所だ。島に上陸して案内を受けたが、本当に廃墟そのもので、台風が来れば毎回成り行きで破損が進むそうだ。構造物が自然の劣化で如何に変化するかのサンプルにも思える。・・今日は、その後、長崎の出島や歴史博物館の見学もした。今日はまだ終わっていない休息の時間にこれを書いているので連日厳しい時間管理が要求されている・・。

2024-05-30遠くから見た軍艦島(両面) 少し離れた軍艦島

上陸した島の廃墟状態
5月31日(金) <今日は朝のうちに長崎の「日本二十六聖人記念館」・・・>
今日は朝のうちに長崎の「日本二十六聖人記念館」や「日本二十六聖人記念聖堂(西坂教会・聖フィリッポ教会)を訪れた。その後、長崎駅からJR九州の電車で諫早駅まで行き、島原鉄道に乗り換えて島原まできた。島原城を見た後、島原の各所を回り、今はシーサイド島原というホテルに落ち着いた。明日はフェリーで熊本に渡る予定だ・・。

2024-05-31日本二十六聖人
記念碑(舟越保武氏制作) 右は記念聖堂

記念聖堂内部&塔の細部 島原城