「今日のコラム」(2024年 12月分)

12月1日(日)<このところ喪中ハガキを・・>
このところ喪中ハガキを何枚も受け取る。年賀状のやり取りをしていた本人が亡くなったケースもあるが連れ合いや兄弟姉妹が亡くなったという場合もある。先日は小学校・中学校で同じクラスであった昔の友人から奥様が亡くなられたとの手紙を受け取った。奥様は小学校での同級生だったので私も知っていた方。何か感無量で言葉がなかった。今年に限らず、今も親しくしている友人で奥様が先に亡くなった人が何人もいる。私など、妻が先になくなったら、三度の食事をはじめ、どんな生活ができるのか想像もできない。そういえば、今年の4月に私の直ぐ上の兄が亡くなった。兄嫁が2年前に亡くなり、兄はパーキンソン病となり老人施設で暮らしていた。私の場合、来年を喪中にせずに年賀状を出すつもりであるが、毎年賀状を出せる人が少なくなっている寂しさは如何ともし難い。来年は巳年。私は巳年生まれで来年1月には84歳になる。自分が元気でいるだけで有難いと思おう・・。
12月2日(月)<月曜日は神宮外苑でのテニス・・>
月曜日は神宮外苑でのテニスの日。今日は8時過ぎにテニス場の入口に順番とりの荷物を置いた後、神宮外苑の銀杏並木を見に行った。いつもは開門までの30分間ほどをカフェ・ヴェローチェで300円のコーヒーを飲んで過ごすのだが、今日は神宮球場の脇を通って銀杏並木まで行った。朝の8時過ぎの時間でも外国からの観光客はいるが昼の時間と比べると人は少ない。都内の銀杏は今が見頃だろう。・・テニス前のウオーミングアップ観光を終えた後、テニスの本番はいつものメンバーと熱戦を繰り広げたのは言うまでもない。テニス・プラスアルファの部分がテニスの趣味をより豊かにしてくれる・・。
 
2024-12-02am8:18神宮外苑銀杏並木
 
銀杏並木am8:20            神宮球場(この脇を通り銀杏並木まで行く) 
12月3日(火)<今年の流行語大賞・・>
今年の流行語大賞に「ふてほど」が選ばれた。私も妻もそんな言葉は知らない。「ふてほど」とは「不適切にもほどがある」のことで、民放のテレビドラマのタイトルだという。もちろん、私たちは流行とは程遠いが、年間大賞と豪語するからには、もう少し知られた言葉がないものか。まさに、今回の大賞ほど「ふてほど」なものはない。・・最近の選挙で、これまでのテレビや新聞に代わってSNSの力が注目されている。真実を伝える思想はなく、フェイクニュース、インチキ情報を含めてどのような内容が選挙を有利にするかを第一優先させる。自分の意見に見せかけて組織(政治団体)を応援して世論を作る。SNSのルール作りはこれからの大きな課題であろう。私のパソコンでも明らかに詐欺と思われるメールを受信して対応に苦労する。最近は素直に他人を信用して行動できる世の中がどれほど有難いかと思うことが多い・・。
12月4日(水)<昨晩、隣に住む親戚の奥様が・・>
昨晩、隣に住む親戚の奥様が急に亡くなられたという連絡が入り、今日もそのフォローに忙しかった。急性大動脈乖離という病名。直前までジムに行ったりヨガをやったり元気であったというから、人の命は分からない。享年73歳。一方で、義兄は92歳と89歳、義姉は89歳、姉は88歳とそろって元気であるので、何だか一昔前と比べると寿命の概念が変わってしまった。・・このところ気持ちの良い秋晴れが続く。外出した際に近所で撮った写真を下に掲載する。観光地に行くまでもなく都内でも写真を撮りたくなる美しい風景は山ほどある。その根幹には”太陽”なり”陽光”があるのは確かだろう・・。
2024-12-04目黒区八雲の住宅街にて
12月5日(木)<今日は友人夫妻と一緒に・・>
今日は友人夫妻と一緒に横浜市在住の義兄夫妻の新しいマンションに招待されて、その生活を見せてもらった。義兄は89歳になり以前住んでいた自宅を売り払い、今年の2月に新たにシニア向けの介護も可能なマンションに移り住んだ。自分で食事を作りたくなければ1階にある共同の食堂で食事もできる。中には3食を食堂でとる人もいるという。それでも食事の質が思うものでないとクレームが入るなど食事だけでもトラブルがあるようだ。共同浴場やトレーニング室などもあり施設が充実しているのは間違いない。友人夫妻は私と同年であり自宅で生活しているのに、シニアマンションでの生活を具体的に検討しているという。一方で、私などは老人向けのマンションをどのように活用するかなど全く関心がなく他人事に思える。人それぞれの事情があるけれども高齢化に備えて諸々の対応が準備されている現実を覗かせてもらった・・。
12月6日(金)<今日もまた気持ちの良い秋晴れ・・>
今日もまた気持ちの良い秋晴れ。午前中神宮外苑でテニスを楽しんだ。このところ、元気に、そして無事にテニスを終えるだけで感謝する気持ちが強くなった。脚の調子も悪くない、体力も残っているとこれ以上の幸せはないと思う。今日の神宮外苑の銀杏並木の写真を下に掲載する。テニス場で撮った写真だ。このような風景を見ながらテニスをできることにも感謝!・・今日は夕刻から埼玉県越谷のイオンレイクタウンでの音楽会に行く予定だ。初めての場所での音楽会。師走の行事を半分は心配しながら出かける準備をしている・・。
2024-12-06テニス場から見た今日の神宮外苑の銀杏並木
12月7日(土)<今日は思いついて「殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園」・・>
今日は思いついて「殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園」に妻と一緒に行ってきた。この庭園は国分寺市にあり、今は東京都が管理しているが、三菱財閥の岩崎彦弥太が作った庭園で東京都が1974年に岩崎家から買い取ったもの。1998年に東京都の名勝とされ、更に2011年には国の名勝に指定された。妻は以前この庭園に友人と行った事があり、今日は絶好の日和だろうと私を誘ってくれた。私は初めて訪れた庭園であったが想像以上に素晴らしい紅葉を見る事ができた。下に4枚の写真を掲載したが、これだけではとても庭園を表現できない。湧き水とか珍しい植物など他にも見どころは多い。観光地を旅行するのも良いが、都内にはまだ訪れたことのない、このような名庭園がまだまだある。東京都の「東京の庭園に行こう」というサイトには九つの庭園が紹介されている。これからは「東京の公園巡り」をしようと妻と話している・・。
 
2024-12-07  殿ヶ谷戸庭園
 
12月8日(日)<今日は妻と「林試の森公園」・・>
今日は妻と「林試の森公園」に行った。林試の森は我が家からバスに乗って10分ほどの目黒区と品川区の境界にある。簡単にいける割に、妻は行った事がなかった・私は以前訪れた事がある。私の母方の祖父が昔、林業試験場で仕事をしていた事があり、母からそのことは聞いていた。林業試験場が筑波研究学園都市に移転して(1978年)、広大な敷地(45000坪)が東京都に払い下げられたのが、今の「林試の森公園」となった。今日訪れた林試の森は「森」というだけあって都心では滅多に見られない広大な樹木に圧倒された。それと、昨日に続いて晴天に恵まれたので、林試の森の紅葉も素晴らしかった。このような「森」が家から遠くない場所にある・・。
 
2024-12-08 林試の森公園(東京・目黒区)
12月9日(月)<今日は朝からテニス・・>
今日は朝からテニスを楽しんだ。いつもは勝ち負けにこだわらず楽しくプレーするというスタイルだが、今日はどういう訳か、試合中に自分を鼓舞して”負けてたまるか”と勝ちにこだわることを意識した。風が強く思わぬミスを連発したせいかもしれないが、気持ちがたるんでミスをするような気にもなった。”楽しく遊ぶ”のは良いが、人は緊迫感がないとミスが増えるのは確かだ。「勝負事」は「勝つ」からうれしい。一方で、相手の素晴らしいショットが決まって”負けた”時には、それはそれで拍手する。結局は充実した試合内容であれば、勝ち負けにはこだわらない。・・このようなゲームができるテニス仲間に加わっていることに感謝・・。
12月10日(火)<今日は朝から風邪気味・・>
今日は朝から風邪気味で珍しく風邪薬を飲んだ(朝3錠)。薬のせいか体調か分からないけれども朝食後も体がだるくて眠い。スポーツジム行くべきか、迷った末に外出せずに家の中で過ごした。と言っても、家にあるスポーツ道具をフル活動させて足腰の鍛錬に励んだ。AppleWatchのアクテイビテイ(運動)の記録を何とかノルマの最低限までを達している。外出はしなかったけれども、このところ穏やかな秋晴れが続く。今日も家のベランダから見る景色が気持ちよく見えたので写真を撮った。下に掲載したのは駒沢公園の屋内競技場のアーチ(家から約2km弱)、もう一つは新宿駅周辺のビル群の写真(家から約10km)。
 
2024-12-10左=駒沢公園近辺       右=新宿副都心
12月11日(水)<今日は近所のスポーツジム・・>
今日は近所のスポーツジムに行ってトレーニングをした。昨日は風邪気味でジムでの筋トレもなし、早く就寝したが、昨夜、計測した睡眠記録はこれまでになく最低だった。ジムでトレーニング中に気がついたのは、運動しているにもかかわらずAppleWatchの運動記録がでないこと。AppleWatchの充電が不足していることに気がついた。昨晩は風呂にも入らなかったので、充電を忘れていたのだ。こうなると睡眠記録のデータの信頼性もなくなった。・・このようなミスで気持ちが沈みそうになるのを支えてくれるのが、下に写真を掲載したような近所の木々の紅葉だ。時期がくれば木々は確実に紅葉する。自然の条件によって色は微妙に変化するかもしれないが自然は間違いを起こさない・・。
 
2024-12-11東京・目黒区八雲の住宅街にて
12月12日(木)<今日はパソコンが思うように進まず・・>
今日はパソコンが思うように進まず、時間を無駄に使った。メールのアドレスを三つ持っているがパソコンで一つのアドレスが作動しない。i-Phoneでは支障なくやり取りできるのでこれまで何の問題もなかった。今日は時間に余裕ができたので、Google mailのアカウントをパソコンに入れるだけで簡単に解決すると思って正常化させようと思ってスタートしたところ、二重の認証が必要だとか、パスワードを何度も要求されるなど諸々思うように進まない。結局、今日の作業は止めて、日を改めて体調を整えてからやることにした。アドレスやパスワードなど、これまでの記録もきちんとしていないと進まなくなる。パソコンの説明は断片的で分かりにくいが、そこを推測してやってみる必要があり忍耐を要する・・。
12月13日(金)<今日は「13日・金曜日」・・>
今日は「13日・金曜日」。欧米では「Friday the 13th」は不吉な日」とする迷信がある。イエス・キリストが磔刑に処せられたのが「13日金曜日」だったことが由来とされるようだが、欧米に限らず、日本でも「仏滅」、「大安」」など不運・幸運を日にちのせいにしたい傾向があるのは同じに見える。・・今朝はこの季節一番の冷、え込みとなったが、神宮外苑のテニス場でいつものようにテニスを楽しんだ。寒さの中を思う存分走り回り、フルに三試合を終えて仲間と別れる際には充実感が残る。不吉な日であろうが何であろうが、妻も含めて無事に、元気に1日を終えられることを「神に感謝」(何の神だろう?)しよう。ちなみに今日の13日は日本では大安だ・・・。
12月14日(土)<今日は夕刻から忘年会・・>
今日は夕刻から忘年会が予定されている。帰宅が遅くなると予想されるので、今は午後の3時前であるがコラムを書き始めた。陶芸の忘年会は毎年行われているが、今回初めて横浜港で屋形船に乗り湾内を一周しながら船の上で忘年会が開催されることとなった。妻も一緒に参加するが、これもまた新体験となる。・・忘年会の時期というだけあって今年も残り少なくなった。年内にやるべきことをピックアップすると色々とある。年賀状用の絵と宛先の印刷はできているが個々の人に挨拶文を書かなければならない。年末の整理や大掃除なども際限がない。毎度のことであるが、どこかで”なるようになる”と割り切って成り行きに任せる。”やるべきこと”は義務やノルマではなく、楽しいこととして考えたい・・。
12月15日(日)<昨夜開催された横浜港を屋形船・・>
昨夜開催された横浜港を屋形船で巡りながらの陶芸忘年会は無事に終了した。大成功で貴重な経験をしたので1日ずれるがその時撮影した横浜港の写真を下に掲載しておく。・・今日は快晴の日曜日。近所のスポーツジムに行ってトレーニングをやった後、陽光を浴びながら道路を歩くだけで気持ちが良い。目黒通りの銀杏並木が黄色い葉をつけたまま頑張っているので写真を撮った(下に掲載)。後一週間もすると全ての葉が道路に散っているかも知れない。どんなに美しくても永遠に続くものはない。その時々に趣のある風景に接することができるのは幸せであろう・・。

2024-12-14 屋形船から見た横浜港夜景
2024-12-15目黒通り沿の銀杏
12月16日(月)<今日もまた日中雲一つない晴天・・>
今日もまた日中雲一つない晴天が続いた。朝から神宮外苑のテニス場でテニスをしたが、プレー中にも何度も真っ青な空を見上げてこれ以上ない天気に感謝した。それでも隣の神宮外苑の銀杏並木を見ると、さすがに半分以上の銀杏の樹は枯葉となったり、葉がなくなっている<下に写真を掲載。比較のため12月6日(金)に掲載した写真=ここ=と同じアングルとした>。更に、神宮球場側を見るとナイター設備に大型のクレーンを立て掛けて照明のメンテナンスを始めた(下に写真)。よく見ると照明具の一番上に作業員がいる。テニスの試合の合間にしばらく成り行きを見ていたが、ナイター設備も見えないところでメンテナンスが大変なことが分かった。・・改めて思い起こすのは広大な東京の街の美しさ。今の落ち葉の季節には公園や道路などで物凄い量の落ち葉拾いや掃除がなければ今のような清潔な街は成り立たない。家の側の住宅街を歩いても、住人が公共の道までも当たり前で清掃する姿に出会う。損得勘定のない奉仕の精神で街の清潔さが保たれている・・。
 
2024-12-16神宮外苑の銀杏並木      テニス場から神宮球場側を見る
12月17日(火)<今日は朝8時15分に家をでて・・>
今日は朝8時15分に家をでて東京医療センター(目黒区)まで歩いて行った。8時35分には病院の採血室で順番待ち。採血の後、口腔外科で9時から予約の診療待ち。9時15分には口腔外科から泌尿器科へ移動。泌尿器科での予約は9時30分であったが、診療が始まったのが10時30分。11時10分には病院での精算の手続きなどを終えたが、その後、薬局に行って薬を入手するまで30分以上待たされた。そして家に帰り着いたのは12時過ぎ。・・それでも病院の3階から駒沢公園のオリンピック記念塔越しに富士山を見ることができたし、歩く途中で美しい紅葉も見ることができた(下の写真掲載)。外に出なければできない体験が病院通いの中から色々と生まれ出てくるのは嬉しいことだ・・。
 
2024-12-17東京医療センター3Fから見た富士山(手前が駒沢公園) 右は駒沢公園の樹木
12月18日(水)<年の瀬が迫ってくると・・>
年の瀬が迫ってくると何をやるにしてもゆとりがなくあわただしい。年賀状の準備や部屋の掃除、廃棄物の処理、ベランダ花壇への植え込みなど年末仕事には期限がある。正月までにできなければ、それでもいいではないかと割り切れないのが余裕をなくす根幹にある。本来は何もしなくても誰にも迷惑をかける訳ではないことも多い。私の周辺で年齢が80歳を越した頃に、”付き合いの年賀状はやめにした”とか、一方的に宣言をして人付き合いをやめた人が何人もいる。それはそれで構わないけれども、その結果かどうか認知症となった人もいる。私の場合、他人に役立つかどうか分からなくても元気な限り人付き合いは続けようと思っている。年賀状もまだまだ続けたい。人は一人では生きられない。他の人と関わりながら好きなことを続けるのが自然だろう・・
12月19日(木)<最近、自分で文字を書く機会・・>
最近、自分で文字を書く機会が本当に少なくなった。人並みに「ほぼ日手帳A5版」を持っているので毎日日記のようにノートにペン書きをするけれども、この時にも文字(漢字)を書けなくなったことを自覚する。このところ年賀状に自筆で簡単な挨拶を書いているが、やはり当たり前で書けるはずの漢字が出てこない。妻も同じく以前は書けた文字が書けないことがあると意見が一致する。先ほど妻から「書ける?」と問題を出されたのが、「やみよ」と「しゅうじん」。闇夜も囚人も書けなかった。これからは必要に迫られて書くというより、クイズ形式で何でも漢字に変換して考えてみるが良さそうだ。・・今日も午後は快晴となった。家の近所の栗山農園で撮った写真を下に掲載する・・。
 
2024-12-19栗山農園(目黒区八雲)で見た樹木
12月20日(金)<今朝の、8時8分に神宮外苑のテニス場・・>
今朝の、8時8分に神宮外苑のテニス場の入口に順番とりの荷物を置いた。いつもは同じ時間で二番か、三番であるけれど今日は一番だった。一番の常連の人が体調を崩したのか心配になる。開門は30~40分後。私はこれほど早くこの場所に来る必要はないが、以前20分ほど後の電車で来ていた時には電車の混み方が大違いだった。15分、20分後の電車は押し合いへし合いのラッシュとなるので、時間を早くした経緯がある。順番をとった後、30分間ほど喫茶店で過ごすのが恒例。今日もいつもの「カフェ・ベローチェ」に行った。この喫茶店は以前は「珈琲館シャノアール」と呼ばれた店。シャノアールはフランス語で黒猫(CHATNOIR)を意味し、黒猫のシンボルはカフェ・ベローチェでも引き継がれている。ブレンドコーヒーは280円だったが、その後、300円となり、少し前には350円に値上がりした。それでもここでブレンドコーヒーを注文して朝のひと時を過ごす・・。
2024-12-20カフェ・べローチェ(神宮外苑)にて
12月21日(土)<年末にはやるべきことは山積・・>
年末にはやるべきことは山積しているけれども、コラムに書くような話題はあまりない。窓ガラスの掃除をしても、ケルヒャーを使って網戸の掃除をしようとして上手くできずに諦めても、それがどうした・・。強いて取り上げれば、10年以上使用したダイソンの掃除機が充電できなくなり、メーカーの指示に従って掃除機に内蔵されている充電器を新たに購入して再使用を始めたのは今日のこと。掃除機で充電器を交換したのは初めての経験だった。昼前には家の近くのスポーツジムに行き、最低限のトレーニングはやったが、それ以上の運動はできていない。このような1日でも近所で見た「八雲のはたけ」の景色は印象に残ったので写真を撮った(下に掲載)。何より変わりゆく季節を直接表現する自然の力に圧倒される・・。
2024-12-21八雲のはたけ(目黒区栗山農園所有)
12月22日(日)<「脱力」とは身体から力が抜けて・・>
「脱力」とは身体から力が抜けてぐったりしてしまうこと、意欲・気力が衰えることなどマイナス面で捉える解釈が多いようだが、私はプラス面での効果を期待する。無駄な力を無くして最小限の力で対応する理想の力の配分を脱力と考える。高年齢となると筋力低下は当たり前であるのでテニスの時に剛球への対応はいかに脱力して相手のボールをかわすかがポイント。試合全体のスタミナ配分も無駄な力をなくすことで成り立つ。筋力強化だけでは最適の筋力バランスができない。面白いことに楽器の演奏では”脱力”が筋肉を無駄な緊張から解放して良き演奏の基本となることも多いようだ。80歳を過ぎてピアノを続けている妻は最近ようやく脱力のやり方が分かり音が抜群によくなったと喜んでいる。ギタリストの脱力も演奏の基本中の基本だという。スポーツや楽器に限らず脱力の姿勢はゆとりを産むのでないか・・。
12月23日(月)<神宮外苑の銀杏並木はイチョウの葉が散って・・>
神宮外苑の銀杏並木はイチョウの葉が散ってしまった(下に写真)。”驕れる者久しからず”ではないが、華々しく色づいていた銀杏並木も時節がくれば終わりとなる。それでもこの銀杏並木は葉が散ってしまっても、尖った樹の先端などに品格が残る。・・今日は神宮外苑でのテニス。朝8時10分に順番とりの荷物を今日もまた一番で置いた。これまで必ず一番に荷物を置いていたメンバーは事故で骨折して休んでいると聞いた。自宅の庭の手入れをしている時に梯子(ハシゴ)から落ちたのだという。運動神経抜群で何でもできる器用な人だったが、”年齢のせい”なのだろうか。テニス仲間の付き合いの中で色々な病気となった人に出会ってきた。何十年のテニス仲間との交流を振り返ると、亡くなった人もいるし、認知症になった人もいる。医者からテニスを止められた人も何人もいる。何か自分もかろうじて地上に散ることなしに残っている銀杏の葉のような感覚になってきた・・。

2024-12-23神宮外苑の銀杏並木(テニス場からみた景色)
12月24日(火)<埼玉県の老人施設で義姉に面談・・>
埼玉県の老人施設で義姉に面談してきた。義姉とは私の妻の一番上の姉。すぐ上の姉と妻に連れられて私が加わったが、もちろん私はメインではない。施設の義姉はまだ90歳になっていないが10年以上前から認知症の症状が出ており、11年前に義兄が亡くなったと同時に施設に入り世話になっている。コロナの伝染が警戒されて施設への見舞いも面談も許されなかった時期もあったので久しぶりの面談だった。それにしても、今日は上の姉が妹たちのことをどれほど認識できたか定かではない。私のことなど全く誰だか分からなかっただろう。女性の教師として長年活躍してきた長姉が何故に早々と認知機能を失ったのか。色々と分からないことは多いが、面談後に思うのは、生命が続く意味は人知の及ばぬこと・・。
12月25日(水)<今日はクリスマス・・>
今日はクリスマス。それを承知の上でクリスマスと全く関係なく忙しく動き一日を終えた。それも前から予定していたのでなく、今日になって決めたことばりだ。行った場所を書き出してみる。江東区芭蕉記念館、深川神命宮、深川稲荷神社、臨川寺、清澄庭園・・。芭蕉記念館から清澄庭園に歩いて行く途中に芭蕉とゆかりのある地や深川七福神の一部を巡った訳だ。松尾芭蕉は深川に14年間住んだと言われる。深川で「芭蕉」の俳号を名乗り、「古池や蛙飛び込む水のおと」を詠んだなど、深川、今の江東区には芭蕉ゆかりの街歩きマップまである。また、清澄庭園は今は都指定名勝になっているが「岩崎家三代が築いた名石の庭」として知られる。今日、妻と一緒に訪れた場所は二人とも初めてのところ。東京にはこのような一度も行ったことのない名所がまだ山ほどある・・。
 
2024-12-25芭蕉記念館(入口)      芭蕉記念館から見た隅田川
 
2024-12-25清澄庭園 (都指定名勝)
12月26日(木)<今日のスポーツジムは・・>
今日のスポーツジムはいつになく空いていた。毎回、腕や脚の筋トレの後、ウォーキングマシーン(もちろんランニングもできる)に乗り、20分間のウォーキングをやる。ウォーキングマシーンは10台並んでおり、普段は空いているマシーンを探して使うのだが、今日は他に一人しか使っていなかった。それもウォーキングマシーンを使い始めて10分もすると私ひとりになってしまった。これまでこんな経験はない。大掃除など年末仕事でスポーツジム来る余裕がない人も多いのだろう。一方で、”何もしなくても正月はやってくる”という年寄りに都合の良い見方にハマり込んでいる自分をみる。今年はまだ五日間も残っている。やるべきことを少しでも片付ける姿勢を取り戻したい・・。
12月27日(金)<今年最後のテニス・・>
今年最後のテニスの日。ゲームを終えた後、「来年もよろしくお願いします・・」と挨拶を交わす。改めて年末の挨拶をしたのはテニス仲間が初めてだ。今の神宮外苑のテニスコート(国立競技場付属施設)は外苑一帯の再開発に絡んで遠からず取り壊されることは決まっている。テニス場を出る時に事務所の人にいつまでコートが使用できるのか問い合わせたところ、正式に確定はしていないけれども来年1年間は大丈夫ですとの答えだった。当方は専ら成り行きに任せるだけだが、やはり外苑の雰囲気を今のうちに存分に味わいたいという気は強くなっている。今日もテニスコートを出た後、神宮外苑の銀杏並木を見てきた。イチョウの葉はすっかり散ってしまった並木道もやはり趣がある・・。
 
2024-12-27今の神宮外苑銀杏並木     青山通り(左奥に銀杏並木が見える)
12月28日(土)<年末になると普段は会えない友人・知人・・>
年末になると普段は会えない友人・知人を思い出すことが多い。年賀状を書いたり、住所録を整理したりしながら、それぞれの人との縁が頭をよぎる。昔の仕事仲間はアットいう間に20~30年の年月が経ち付き合いはなくなってしまった。70年も前、姫路の中学生であった頃の同級生であった友人とも賀状のやり取りはあるが、会ったとしても顔は分からないだろう。そのような中で元気であるうちに付き合いのできる人とは会って交流してみるのも良いだろうと思い始めた。テニスや陶芸の仲間と違った新たな刺激が得られるかもしれない。今になって思うのは人とは本当に「縁」で結ばれる。「縁」も求めなければつながらない・・。
12月29日(日)<今日の昼前に高校〜大学の友人・・>
今日の昼前に高校〜大学の友人の一人と会って食事を共にした。この友人は奥沢(東京・世田谷区)で小学校・中学校を過ごして今も奥沢に住んでいるので、自由が丘近辺は子供の頃からの地元で私などよりはるかに詳しい。昼食を誘ったところ直ぐに自由が丘の食事店を見つけてくれた。彼は3年前に奥様を亡くしているので普段は3食の食事を自分で考えるという。このような環境にあっても行動は前向きだ。色々と話が尽きなかったが彼は遺伝子でも細胞でも深く追求するタイプで教えられることも多かった。別れ際に来年もどこかで会おうという話になった。場所の候補は渋谷駅&東京駅周辺の高層ビルの最上階。これもまた楽しみだ・・。
12月30日(月)<年末の掃除や片付けは終わりがない・・>
年末の掃除や片付けは終わりがない感じ。ある所を綺麗にすると隣の汚れが気になる。いらないものを処分して整理すると次から次と不要と思われるものが目につく。私はいわゆる”終活”は好きではない。亡くなった後のことを考えて整理するつもりはないが生活空間に余裕は持たせたい。それと、20年前、30年前と今では好みが変化したのも確かだ。本にしても昔集めた書籍を一生懸命身近に保管することにはこだわらなくなった。今の時代は遊びや情報にスペースが必要なくなったことを痛感する。自分の周りにモノを並べておかなくても用が足りる。ただし、用は足りると言っても、棚やテーブルの上に溜まったゴミは清掃しなければならない。年末の大掃除はやはり貴重な機会であるようだ・・。
12月31日(火)<大晦日・・>
大晦日、ということは明日は新年。何をやってもやらなくても元旦は確実に訪れる。爽やかに新年を迎えたいので出来る限りのことはやってみる意欲があるだけまだマシとの自己評価。来年は巳年で、私は巳年の1月生まれで84歳となる。何か一昔前の老人の感覚はなく、正月休みでテニスはできないので家の健康器具を使って所定のエクササイズに励む。周囲を見ても90歳近くなって元気にテニスや自分の好きなことを続けている人は多い。一方で自分が健康で元気に生活できるのは、三度の食事を提供してくれる妻や更にご先祖様からの恵まれたDNAのお陰様と承知している。大晦日で残す言葉は今年もこれしかない=感謝・・。

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